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体内酸素レベルを測ってみよう!

誰でも自分の二酸化炭素への耐性を測定することができます。 その方法はとても簡単で、いつでもどこでも誰でもできて、道具も不要です。

息を止めて息をしたいと最初に感じるまでの時間を計るだけです。

この方法を使うと自分の呼吸量をかなり正確に測定することができます。息を止めて息をしたいと最初に感じるまでの時間が短いほど、呼吸数が多い状態です。 そして呼吸の量が多いほど運動時の息切れします。

 体内酸素レベルを測る方法は以下の通りです。

1 鼻から普通に息を吸いまた鼻から普通に息を吐く
2 鼻をつまむ
3 そのままの状態で「息をしたい!」と感じるまでの時間を測る(唾を飲み込みたくなったりしたら息をしたいと感じるサインです)
4 欲求を感じた時点でストップウォッチを止めて、鼻から手を離し鼻で呼吸を再開する

もし呼吸を再開した時、大きく息をする必要があれば、それは息を止めてる時間が長すぎるということです。
※これは、あくまで二酸化炭素への耐性テストであり、呼吸法を改善する方法ではありません。

定期的に運動している人は、息を止めて息をしたいと最初に感じるまでの時間は大体20秒前後でしょう。もし20秒よりも短い場合は、少し身体を動かしても息切れする人です。

息を止めて息をしたいと最初に感じるまでの時間が5秒伸びると、二酸化炭素の耐性が少し高くなったと言えます。息を止めて息をしたいと最初に感じるまでの時間のゴールは40秒まで伸ばすことができれば、持久力が高まるでしょう。それは二酸化炭素への耐性が高まるからで、最大酸素摂取量もアップし運動パフォーマンスを最大限に発揮することができるようになるレベルです。


 

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