CivitAI への画像公開状況⑬ 2024/07/26 時点(1/2)
この続きです。
AI 描画ストーリーに合わずボツにしていた画はまだ続きます。
天体画は例の記事でのプロンプトを使ったものばかりが続いていますが、
それほどに変化のバリエーションが豊富で飽きない画を提供してくれます。
言うなればまさに描画環境の仕様の裏を突く「magic Prompt」の発見
だった、ということでしょうか。
ただ私など非英語圏の人間だと、「このプロンプトでこの画が出るのは
何か変だな。」と漠然と思いつつも、結果オーライでどんどん描かせる
のですが、英語圏の人から見れば違和感があり過ぎるかもしれません。
「このプロンプトと画の内容が一致していない。公開時にプロンプトを
編集で差し替えているのではないか?」と感じられるのではない
でしょうか。CheckPoint ファイルもネガティブ・プロンプトも CivitAI
には公開してあるので、実際に描画させてみれば真実は一目瞭然ですが。
何せプロンプトの内容が、
medium shot of detailed planetary explorer of harsh alien worlds cinematic shot on canon 5d ultra realistic Darek Zabrocki, Neil Blevins, Cedric Peyravernay, sci-fi atmosphere
訳してみると
「過酷な異世界の詳細な惑星探検家のミディアムショット キャノン5Dで撮影されたシネマティックショット 超リアル ダレク・ザブロッキ、ニール・ブレビンズ、セドリック・ペイラヴェルネ SF の雰囲気」ですからね。
画風は記述された3 名の画家によるものであるものの、どう見ても
「詳細な惑星探検家のミディアムショット(膝上からの肖像画)」では
ありませんから…。
プロンプト、ネガティブ・プロンプト、CheckPoint ファイルは CivitAI
でご確認出来ます。
これらは breakdomain_M2150.safetensors での描画を基本として、
Refiner 機能で rgtamixrealAsian_v10.safetensors を0.3 (後者の
影響量70 %)を加味したものです。
rgtamixrealAsian_v10.safetensors の存在は CivitAI では表示されません。
これらは breakdomain_M2150.safetensors での描画を基本として、
Refiner 機能で vigeeMIX_v12X.safetensors を0.2 (後者の
影響量80 %)を加味したものです。
vigeeMIX_v12X.safetensors の存在は CivitAI では表示されません。
ここで記事を変えます。
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