オオカミ少年の真実 あとがき
今回から、作品だけじゃなく、
コンセプトや僕自身の想いも含めて、
後書きとして、載せようと思います。
背景情報なんかもあると、
より楽しんでいただけるんじゃないかなーと。ね!
いやー、難しかった・・・w
っていうか、毎回難しいんですけどね・・・
童話とか寓話って、かなりシンプルに作られていて、
かつ完成されているものなので、アレンジが・・・・w
とはいえ、
新しい解釈を得る上で、トライしてみたいな!と思ったので、
ちょいちょいアップしていくつもりです。
今回のコンセプトは、
オオカミ少年が
嘘つきになった背景と、
その根本原因→戦争、麻薬
ってところでしょうか。
もともとの話のメッセージは、
嘘をついていると、
周りから信用されなくなる。
正直でいよう!
っていうシンプルなものだと思うんですけど、
だけど、
嘘をつく理由がちゃんとあったらどうだろう?
という発想で作りました。
戦争で負けた憂鬱を少しでも紛らわせるために、
「オオカミが出たぞー」とすぐわかる嘘をつく。
あえて主人公であるヤックルがピエロになることで、
村の人を和ませる。
そういうのって、
なんか良いじゃないですか!w
しかも、それは自分自身の発想ではなく、
家族からの助言で始めたことだった。
まぁ、家族のナドレはヤックル自身の作った偶像なんですけどね・・・
そこに、村の事情や麻薬が関わってくるとういう、
ややこしい状況・・・・
ラストシーンは、「ショーシャンクの空」のようなイメージなんですけどね。
(強引すぎた?w)
そして、基本的にはヤックルの語りで進行していく、
ホールデンスタイル!
と、そんな感じで
エニヲ版、オオカミ少年
「オオカミ少年の真実」でした。
では、また!
エニヲ
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