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人生のメリーゴーランド
ジブリの中でハウルの動く城がいちばん好きだ。
映画の中でもTOP3にはいる。
今までで200回は見ていると思う。
なぜ好きなのかは理由を説明しようとおもっても言葉にできない。普段アニメーションやファンタジーは全くと言って良いほど観ないのに不思議だ。
木村拓哉演じるハウルの声がとても好きだし、わたしのだいすきな大泉洋もいる。世界観が美しく、描かれる街並みもすきだ。色合いが、色彩が好きだ。
特に好きなのは久石譲の作る音楽かもしれない。レコードも持っている。1週間に5周はアルバムを聴いているかもしれない。ひとつのメロディであんなにも違う感情や情景を描いているのには本当に驚いた。
人生のメリーゴーランドが美しすぎる。
倍賞千恵子が歌う世界の約束が美しすぎる。
ハウルのような人と恋に落ちてみたい。
根が強いソフィーがかっこいい。
サリマン先生も好きだな。
本当に久石譲の奏でるピアノはずるい。いつか生で聴きたいと願いながらはや何年…今年の定期演奏会は行けるだろうか。
ひとつだけ感想を残しておくと、去年2023年に出したロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのアルバムに収録されている人生のメリーゴーランドだけは、なんだか合わなかった。
全体的にLowが軽く、テンポか何のせいなのか重厚感がまるでない。そして一体感がないのだ。途中から入るスネアの音も浮いている。嫌だ。走っている。なぜそう感じるのかもわからない。ロイヤルフィルハーモニーとのコラボだ。満足した出来と本人も言っていた。これが良いのだろう。
わたしは2004年のサウンドトラックを今でも聴き続けている。
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