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【エンジニア】VPNとproxyについて

Pythonでスクレイピングをする際、社内ネットワークへのアクセスを行おうと思い、詰まったので上記についてまとめる。

この手の話でよく思うのが、そもそも何について調べるべきか、何が分からず詰まっているのかがわからない。

今回でいえば、似ているものとして、調べてる最中に何度も出てきていたこのVPNとproxyが一つの引っ掛かりポイントだと気づくのにそもそも時間がかかった。認証だとか、それ以前の話な気がしている。

調べる中で、とりあえずこれらがどちらかの上にどちらかが乗っかっている類のものではなさそうだ、ということが分かった。言い換えると一方(例えばVPN)を構築することが他方の前提になるような縦の関係ではない(少なくとも今の理解では)ということらしい。

そのため、これらは横の関係(ネットワーク接続におけるIPアドレスなどに秘匿性を付与するための手法)であり、対立軸として考えられる、ということが分かった。

ただ上記サイトのような「トンネル~」のような比喩(じゃないかも)では、正直言葉の言い換えにすぎないように感じて、根幹で違いが判らない。

底辺雑魚エンジニアを誇る私にとっては、中途半端なわかりやすさは、変数についてのメタファーとしての「箱」or「ラベル」の議論と同様の不満がつのってしまうのである。

ということで、今回も理解の助けにならない記事であるが、VPNとproxyとの違いがわからず記事をまとめることへの言い訳はこの辺にして、ちゃんと調べたらまた書き直すので、このあたりで勘弁していただきたい、という話である。

※関係ないけどプロクシかプロキシかどっちかに統一してくれないと、proxyってわざわざ英数字入力するのそろそろいやになってきた。

追記

理解はできていないけれど、とりあえず仮想のネットワークで秘匿するか、代理サーバ(proxyサーバ)を介するかの違い、とさしあたり言える。

よいサイトを見つけた

ネットワークのおべんきょしませんか?「ネットワークの全体像」

こういう感じで平易な言葉で(説明となる対象、固有名以外専門的な言葉を多用せず)、かつ体系的に概念、モデルを説明してくれる、とすごくありがたいなと感じた。

専門用語自体は別に良いのだけれど、説明される当該の概念についての説明にさらに別の知らない言葉(理解できていない概念)が登場すると、それだけ、概念へのアクセス、頭の中で展開された意味たちが長大、煩雑、膨大になる。体系的に理解したり、整理したりする時間と心の余裕があればまだしも、専門的にではないが、表層的なたとえで流されたくない人に適した説明ってなんだか難しいなと思った。

反対?に理解できている、親しみのある概念については専門用語がショートカットになるのもよくわかるし、ショートカットしてつながれた、いわばパッケージングされた概念同士を急に紐解いて解説しろ、と言われるとおっくうに感じることもあるので、この辺はバランス力と心の余裕が試される。

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