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AI活用で曖昧な成長が確実な成長に変わる!?

AIを使って何をしたいのか?

私たちレアジョブグループでは、AIやデータを活用しながら、世界中の人々の学びをサポートする“AIアセスメントカンパニー”を目指しています。

具体的な事業では「AIを活用したプロダクトの提供している」わけですが、見据えているのはもっと先の未来。
AIを活用して学習成果、成長度、スキルなどを【アセスメント(測定)・可視化】できる世界の実現を目指しています。

もし、目に見えないものが見えたら…

そもそも、成長やスキル習得の結果を可視化するといえば、試験や面接といったシーンがあります。マークシート試験なら客観性が保たれますが、記述試験や面談、さらには話す力を評価するスピーキングテストともなれば、どうしても採点官ごとの個人差が生じるのは避けられません。

たとえば、人材採用のために英語面接をするとき、採点官Aと採点官Bはまったく同じ評価をできるでしょうか?人が判断する以上、どんなに採点基準をすり合わせたとしても、主観的・感覚的な判断による曖昧さをゼロにするのは現実的に不可能です。
しかし、AIを活用した自動採点であれば、曖昧さをなくして客観評価ができるという大きなアドバンテージがあります。

学習においても、成果や成長度、スキルなどは、目に見えないがゆえに主観的で曖昧なもの。がんばりの有無を問わず、自力ではなかなか変化の手触りを感じられません。

これは英語に限らず、学習などを継続していくうえで挫折につながりやすい落とし穴です。

つまり…
(学習は続けているけど、上達している実感が全然ない!)
(あとどれくらい学習すれば、自分のイメージする理想の状態になれるんだろう?)
と感じると、自分を鼓舞し続けていくのがしんどくなってしまう
のです。

しかし、それは裏を返すと、上達(あるいは上達のしていなさ)を実感できればがんばれる。あとどれくらいでゴールにたどり着くかはっきり見えれば続けられる…とも言えます。

自分の上達度やゴールまでの残りの道のりを把握するためには、実力を曖昧なままにせず、データや数値に基づいて測定するのが大事。測定して、現在地やゴールまでの残りの距離を可視化できるのが大事、なのです。

AIを活用して実現したいこと

レアジョブグループのAI活用プロダクトといえば、AIビジネススピーキングテスト「PROGOS®(プロゴス)」です。
国際的な言語指標のCEFR(セファール)に準拠し、英語スピーキング力のレベルを測定します。

~「PROGOS®」を約400字でサクッと理解できる記事はこちら

なぜ「PROGOS®」を自社開発したかと言えば、AIを活用してスキルアップや学習成果、ひいては“成長”を可視化したいと考えたからです。

一朝一夕では、決して英語を話せるようにはなれません。英語を話せるようになるには、英語を話すトレーニングを繰り返し、経験を積み重ねていくしかないのです。
その長いプロセスにおいて、上達度やゴールまでの道のりを実感できないがゆえに挫折してしまわないように、「PROGOS®」で実力を測定・可視化するのが有効だと私たちは考えました。
そして、定期的に、しかもリーズナブルに英語スピーキング力を測定・可視化するために、AIを活用したスピーキングテストを開発したというわけです。

目に見えないがゆえの曖昧だったものを、測定したり可視化したりできるようにする。
それは、AI活用によってこそ実現できる世界であり、AIアセスメントカンパニーを標榜するレアジョブはその実現に挑戦していきます。


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株式会社レアジョブ 広報
メール:press@rarejob.co.jp

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