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英単語「blood」の語源や由来

bloodは直訳すれば血ですが、広義ではから生命、体液、血統、家柄あるいは体液、流血、犠牲、気質といった意味まで含まれます。

この事からこの単語の由来は生命体の主要部分と精神の根源であると考えられます。

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また、カクテルにあるBloody Maryはウオッカがベースでトマトジュースとミックスする飲み物ですが、歴史的には16世紀のイングランドで宗教的反逆者を大量処刑したメアリー1世が血まみれメアリーと呼ばれた事から来ています。

ただ、こうした生臭い過去の事件とは裏腹に現代ではトマトの赤い色が強調され情熱の意味合いが含まれている様です。

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大きく分けて肉体的部分と精神的な部分がありますが、前者は体に不可欠な要素であり生命体そのもので生きている証そのものです。

後者は今ではDNAがよく使われますが、血筋の意味あいが多い様です。しかしながら、民族的や家系的な気質は勿論ありますが、血液型性格分類などにとらわれず柔軟な考え方、思考法が我々には求められると思われます。

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