日本にいながら英語・英会話力爆上げ

30代半ばから日本国内で独学で英語を話せるようにいろいろなやり方を模索して話せるように…

日本にいながら英語・英会話力爆上げ

30代半ばから日本国内で独学で英語を話せるようにいろいろなやり方を模索して話せるようになった結果、今では海外で生活をしております。それまでに必要な知識をお伝えしていきます。コラム風、エッセイ風の文章と写真で説明。英語学習の裏技などもどんどん書いていけたらと思っています。

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私が日本にいながら英語を話せるようになった手順

英語が全く話せない状態から、日本にいながらどうやって英語が話せるようになるのか? 海外生活を夢見る私は、真剣に模索していました。 本を読み漁ることから始め、聞き流しの教材を試してみたり、英語が話せる人にどうやって話せるようになったのかきいてみたり・・・・ なかなかこれといった方法に出会えないさなか、気晴らしに行ったタイで結論に至りました。 外国語を話すのに必要なのは「単語力」だけだと。 単語力だけあればいい例えば、英語が話せなくても、海外にいったとき、単語をならべる

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    • 英単語「insect」の語源や由来

      英単語「insect」は、日本語に置き換えると虫や昆虫等になります。似た英単語に「worm」や「bug」等の言葉があります。 それらの中でも英単語「insect」は昆虫類を連想させる意図がありますが、厳密な使い分けは無く、シチュエーションによって変わる可能性が高いです。 語源はラテン語の「insectum」に由来するされ、その意味合いは「体に節を持つもの」となります。 意味合いこそ語源の方は抽象的ですが、それぞれの単語のアルファベットの並びは非常に似ており、発音もまた似

      • 英単語「difficulty」の語源や由来

        英語の「difficulty」というのは、「困難」や「難しさ」といった名詞の意味を持ちます。「difficilis」の語源はラテン語に遡ります。 そして、「difficilis」の語源は「dis-(否定)」と「facilis(容易な)」という2つ語句から成り立ちます。「difficilis」は、「facilis」の否定形であり、「容易ではないこと」という意味を指します。 「difficulty」という英語の由来は、14世紀頃から日常で使用されるようになりました。 当時は

        • 英単語「frontier」の語源や由来

          frontierは元々イギリスで国境を意味する言葉として使われてきました。 由来を辿ると北アメリカ大陸へ入植が始まった頃の17世紀から18世紀から使われるようになっており、開拓地と未開拓地の境界線を表わす為に誕生したイギリス生まれの言葉のようです。 また、最近では未開の地や辺境を示す言葉としても広く使われるようになってきているので、国境だけではなくまだ見ぬ知らない土地に対しても使われる場所を意味する言葉になっています。

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          英単語「border」の語源や由来

          borderは、日本語で国境を意味する英単語です。1400年ころには境界を設け ることなどの意味で使用され、さらに1530年ころには境界にあるなどの意味 で用いられるようになりました14世紀の中頃には、盾の周囲にある広い色帯 の意味で使用されていたbordureは、古フランス語のbordeure(縫い目・境 界・盾の端)に由来している、フランク語やゲルマン語が語源になっていま す。また、イタリア語やスペイン語の「bordo」もゲルマン語が由来とされ ます。

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          英単語「nation」の語源や由来

          「nation」という単語は、ラテン語の「natio(出生、種族、民族)」に由来しています。 最初にこの言葉が使われたのは古代ローマであり、特定の地域や共通の文化、言語、歴史を共有する人々の集団を指すために使われました。 その後、中世から近世にかけて、ヨーロッパの国々で「nation」は、政治的な意味合いで国家や国民を指す言葉として定着しました。 さらに近代以降植民地主義や帝国主義の影響で、様々な地域における集団や国民のアイデンティティに対する意識が高まり、「natio

          英単語「nation」の語源や由来

          英単語「height」の語源や由来

          英単語「height」は、古英語の「hiehthu」から派生したものであり、古ゲルマン語の「hauhitha」や古ノルド語の「hæð」にも由来します。 この単語は、高さや垂直方向の距離を表す際に用いられます。 その語源は、インド・ヨーロッパ語族の語根「*kau-」または「*keu-」で、高いという概念を指し示す可能性があります。 さらに、この語根は「突き出る」や「隆起する」などの意味を持ち、高い場所や突き出た部分を示す言葉にも関連しています。 そのため、「height

          英単語「item」の語源や由来

          ゲームでよく使われる「item」の語源はラテン語の「item」であり、当時は「同様に」の意味を持つ副詞として使われていました。 英語に取り入れられると項目・条項・事項・種目・細目・品目・罪状などの冒頭に使われるようになり、それぞれに含まれる内の1つ1つを個々に列挙する際に用いられました。 ゲームで使われる「item」は数ある道具の品目の1つが由来だと考えられます。この他にもニュースや議題、噂話の際に使われることがあります。

          英単語「suburb」の語源や由来

          「suburb」という英単語は、ラテン語の「suburbium」に由来しています。元々は古代ローマで使われていた言葉で、都市の外側の地域や市境近くの地域を指しました。 この「suburbium」は「sub(下に)」と「urb(都市)」から成り立っており、文字通り「都市の下」または「都市の周辺」という意味です。 後に、この言葉は中世から現代にかけて英語に取り入れられ、大都市の中心地から離れた住宅地や郊外地域を指す一般的な言葉として定着しました。 今日では、都市の中心地から

          英単語「mineral」の語源や由来

          「Mineral」という単語は、ラテン語の「mineralis」に由来します。この語は、「鉱物の」という意味を持ちます。 さらに、元々のラテン語の語源である「minera(鉱山)」や「minari(掘る)」から派生しています。 古代ローマ時代には、鉱物は地下から採掘されるものとして認識され、それがこの単語の意味に影響を与えました。 その後、英語では「mineral」という単語が広く用いられ、自然に生成された無機物質や化合物を指すようになりました。

          英単語「behavior」の語源や由来

          behaviorの由来は中世英語のbehaivreで、古フランス語のbehaveirに「振る舞い」という意味があります。 behaveirは中世ラテン語のhabeareに由来するものです。habeareは「持つ」や「所有する」といった意味を持ちます。 人々が自分の持ち物をどのように扱うかが、自分の身の振る舞いへとつながり、現代では人間の振る舞いのみならず動物など広い範囲における行動や態度を意味するようになりました。

          英単語「behavior」の語源や由来

          英単語「line」の語源や由来

          lineは元々は線を引くという意味の言葉でしたが、現代では回線やケーブル、進路、方向など多岐にわたる意味を持っています。 文脈により意味が変化するのも特徴で、例えばオンラインやオフラインでは回線接続のオンオフを表わし、工場の生産ラインではシステムの構造を表わすなど豊かな表現に使用する言葉です。 lineの語源はゲルマン祖語で亜麻糸を意味するlina、あるいは線を意味するlinoに由来すると言われています。

          英単語「conduct」の語源や由来

          conductとは、日本語で行為の意味を持つ英単語です。 この英単語の「duct」は、排気を導くダクトと語源や由来が同一で、 導くといった意味になります。 ちなみに、旅行のツアーのときに旅行者を案内したりサポートしてくれる添乗員のことをツアーコンダクターと呼びますが、添乗員の英語はtour conductorで、この単語の元となる動詞の原形です。 なお、15世紀ころは、案内する・同伴する・道を示すなどの意味で用いられていました。

          英単語「voyage」の語源や由来

          英単語であるvoyageの語源・由来は古フランス語のvoiageで、旅にまつわる形容詞として用いられるviaticusという言葉が名詞化されたものです。 言葉の意味は旅行・移動・旅・使命・道のり・伝道などがあり、15世紀後半頃から広く使われるようになりました。 bon voyageという言い回しが有名で、フランス語で楽しい旅行を意味します。 新生活のスタートや夢へ向けての旅立ちや前向きな別れなど、ポジティブなシーンにおいて使用されることが多い英単語です。

          英単語「attitude」の語源や由来

          英単語「attitude」の語源は、フランス語・イタリア語の「attitudine(姿勢)」やラテン語の「aptitudo・aptus(適性)」です。 17世紀のフランスやイタリアが由来で、元々は「芸術における人物の姿勢や配置」を表す言葉として生まれました。 当初は美術の専門用語の一つであったものの、「精神状態を示す姿勢」や「感情や意見を反映した振る舞い」などの意味としても広まっていきました。 英語に取り入れられた時には、態度や心構えなどを表す単語に変化したと考えられて

          英単語「attitude」の語源や由来

          英単語「thought」の語源や由来

          考えることや思想、思考などを意味する英語のthoughtは、 ゲルマン祖語のthanhtazが語源です。 由来は中期英語のthoughtに始まり、古期英語のthoht、 ゲルマン祖語のthanhtazとthankijanaです。 thankijanaからは意味が考えるに変化しています。 そこから印欧祖語のteng-を経て、thoughtにつながりました。 ちなみに英語で感謝を意味するthankと同じ語源です。