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英単語「ear」の語源や由来

earは日本語でいうと耳を意味する単語です。顔の側面にあって、外部の音を感じ取りそれがどういう音か、何から発しているかやことばとしてとらえ、その刺激を脳に伝え、意味や危険性、時には心地よさなどを判断する器官です。

earにはこの耳という意味以外に穂という意味も持っています。たとえば大麦は英語でan earで、実ほど頭を垂れる穂という意味があります。

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由来はこの穂からきていて、頭の両側から垂れ下がっている部分ということから耳を意味しています。

穂には種が付いている部分以外の、それを支えている枝の部分も含まれていて、大事な音を感じる器官が体を支える大切なものであることも由来となっています。

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その証拠に太くてがっしりした姿の穀物であるとうもろこし1本のことを、an ear of cornと呼びます。

頭部の両側から垂れ下がる穂のような姿で、それでいて聞くという大切な感覚器官であることから、英単語のearは付けられたものです。

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