見出し画像

TOEICで点数が伸び悩む人の特徴とその解決策

 TOEICで点数が伸び悩んでしまう方の特徴は以下にあると思います。

 ・学習量の不足
 ・質の悪い学習
 ・復習をしない
 ・取るべき点数から逆算できていない

 ・学習の不足

 これに関しては、やる気の問題もあるかと思いますがとにかく多くの問題に触れることでTOEIC特有のパターンに慣れていき、点数も必然的に伸びていきます。ある程度行くとそれでは伸びなくなりますが基本的には、量をこなすことで点数を上げることは可能です。

 

 ・質の悪い学習

 これは、TOEICの参考書ではなくその他の長文などで学習している方に対してのことです。もちろんTOEICの参考書でなくても点数を伸ばせる可能性はありますが効率が悪くなってしまいます。まずは、TOEICの参考書を購入し、一冊終わらせるようにしましょう。また、文法からきちんと学んでいる方は、逆にTOEICの参考書では不十分ですのでその他の文法に特化した参考書を購入されるといいでしょう。

** ・復習をしない**

 これは、一番やってはいけないことです、例えば模試を解いて、丸付けをして点数に一喜一憂してそのままにしてしまうといったことです。気持ちは、非常にわかります。私も点数が伸び悩み、丸付きをして放り投げたくなってしまったことが何度もありますが必ず復習をしてください。わからなかった単語や表現、間違えた問題を『必ず』復習して完璧にしてください。私は、メモしておくためのノートを作り、そこに表現や単語を記して独自の単語帳を作っていました。

・取るべき点数から逆算できていない

 600点が目標の方は、65%、つまり130問正解すれば取ることができます。最後まで問題を解けなくても余裕で取ることができるのです。ですから、取るべき点数、取りたい点数から逆算して正当数を頭に入れた上でテストに受けると気持ちが楽になります。900点取りたい方にとってみても、最後のリーディングの5問捨てても取ることはできます。TOEICで目標の点数を達成するには、捨てる問題を選ぶことが鍵になります。

 以上がTOEICの点数が伸び悩む方向けのまとめでした。ご閲覧ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?