夢を叶えるたったひとつのコツ

こんにちは！

外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA（ラ・マグノリア）代表の
富山 容子（とみやま ようこ）です。

6月10日（土）に
起業仲間の松下りせさんが
ファシリテーターを務める
Dreamers Fes 2023で応援スピーチを
してきました。

いつもの英語の発信とは異なり、
私の価値観を出しているような・・・
そんなスピーチになっていますが。

もしご興味ある方いらしたら、
読まれてみてくださいね^^

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ご紹介に預かりました
Dreamers Fes 2023 シャウト応援団の富山容子です。

仕事は外資系英語力アップスクールという
英語のコーチングスクールを運営。

2017年に起業して、現在6年目、今年の9月で7年目になります。

その前は、アメリカの大学院を卒業後、外資系企業で法務として12年ほどお仕事をしていました。当時の経験を活かして、ビジネス英語を90日でワンランクアップさせる英語コーチング、というサービスと。また、英語を使って転職を実現させたいという方向けに、転職サポートサービスというサービスを展開しています。

起業後は、クライアントさんに恵まれ、首都圏の外資系企業にお勤めのかたを中心に、現時点までで、おおよそ550人ぐらいのお客様を担当いたしました。

発起人の松下りせさんとは、起業仲間で、同じ先生にコンサルティングを受けていた時期があって、夢を叶える大切な仲間の1人です。

今日は

＊キャリアチェンジして叶える理想の人生

というタイトルで話をさせてもらいます。

私の今の略歴を聞いて。
今のみなさんと比べて
「遠いな・・」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、安心してください。

私も最初は、会社員からのスタートで。
新卒での就職に失敗してるので、会社員になって、お給料を人並みにいただく。
それすらも軌道に乗せるのに、人より時間がかかりました。

せっかく正社員で入った最初の会社を、8ヶ月で退職していて。
何者かになろうと、英語を磨こう！と留学の時間を挟んだからです。
留学を終えて、帰ってきたのは32歳。

そこから最初は派遣社員から始めて、
憧れの外資系企業で会社員になれたのは33歳。
軌道に乗せるのも時間がかかってしまった・・・。

私も入口は、小さなところ。

できるところから始めました。
そして、肝心要なところで「転職」というカードを使って。
人生を切り開いてきました。

もっというと、
キャリアチェンジを通じて、自分の理想の人生を作ってきました。

今は、事業主として、複数の収入源を持ち、お金と時間の自由を手に入れ。
大好きなお客様や、仕事仲間に囲まれて、幸せな人生を送っています。

もっともっと幸せになりたいな、と思っていて。
最近またひとつ、大きな決断をしたところではあるのですが。

こんな理想の人生に近づけられたのは。

外資系企業での働き方を経験したのが大きかったと思ってます。

今振り返ると、会社員時代ずっとずっと求めていたのは。

親から教えられた
「いい嫁、いい妻、いい女」であること。

それを私らしく叶えるには、

＊男女差があまりない、ユニセックスな組織で働きたい
＊ワークライフバランス
＊英語が活かせる

この3つが大事だな、と思っていて。
それを満たせる職場を選んだら、外資に行き着いた、という感じでした。

私はポジション的に英語が必要でしたが、
入社の時点では、英語は正直、会社によって様々です。
私が、外資を経験して、最もよくて、今に繋がっているのは。

成果主義、のなかで仕事をすることができたことでした。

外資系企業では、会社員でありながら、
会社から業務を請け負って、必ず成果を出すというか。
成果主義の働き方を求められます。

一言で言うと、会社員と起業家のあいのこといいますか。
二つの働き方の、いいとこ取りができます。

会社員として、社会保険の面など、会社に守られながら、
フリーランスや起業家と同じように成果を出す、という働き方を求められます。

時間の使い方、働き方も、とにかく自由。
私のチームは、私は日本担当でしたが、オーストラリア、中国、インド、シンガポールなど、世界のあちこちにチームの仲間がいて。

電話とメール、時々オンライン会議。
そんなコミュニケーションスタイルで
成果を上げるということが求められてきました。

コロナ前から
場所にとらわれない働き方を実践してきましたし。

国境を超えて、同僚と心を通わせるような
英語術・コミュニケーション術を実践してきました。

こんな私が、みなさんにお伝えできる。
夢を叶えるコツは、たったの一つ。

私も声を大にして伝えたい。

夢を叶えるのは、選ばれた人じゃない。
心にある夢を見つけて、
解放した人なんだ。

この言葉に共感したのは。

私自身、どこにでもいるような、
普通の大学生だったから。

大学時代は、バイトとサークルに明け暮れ。
学科名に「国際」とついてはいたものの。
英語は英検3級、TOEIC400で止まっていて。

いろんな英語の資格に
チャレンジしてみても。
どれも続かない、挫折。

そんな大学生でした。

だけど今は、
外資系企業勤務を経て、
今こうやって起業家として、みなさんの前に立ってお話をする。
そんな人生に変えれたコツは、たったひとつ。

今、自分が目標としている夢から、遠い・・・。

そんな風に
「今」
ダメダメな自分であっても。。

自分の正直な思い。
素直に、今の夢をみてあげること。

ただそれだけなんです。

「自分は何者でもない」
「夢を語るなんて、そんなそんな・・・」
と
自分の気持ちに正直になれずにいる方がいらしたら。

私のこの話にちょっとだけ、付き合ってほしいのです。

私にあって、
ちょっとだけ人と違ってたのは。

夢をみる勇気。

ただそれだけだったと思います。
ただ、正直に、素直に。

自分が今、どんな状態か、とかは置いておいて。
素直にこうなりたいな、と夢を見ること、そして夢の存在に気づくこと。

案外、それが難しかったりします。

その夢に気付いてしまうと、行動したくなるから、もありますし。
行動すると、うまくいかなくて傷つくこともある。

それを思うと
やっぱり怖い。

だから繰り返し、
脳裏に浮かぶ「夢」をみては。

何度もかき消したり。
みてみぬふりをして、ほったらかす。

そんな風に
自分の思いを扱っていませんか？

あなたの純粋で透明な思いは、
光り輝くダイヤのように。

美しく、大切で、硬い。
そんな貴重なものです。

私の外資で働きたい、という夢も。
そんな思いを拾い上げたところからでした。

大学生だったころ、福岡に住んでました。

国際的な仕事につきたい、と憧れはあるものの。
実際のイメージすら、つかなくて。

テレビで見た
外苑前の駅直結の外資系企業で仕事をしている風景。

こんな感じの会社で働きたいな。
本当にただ、それだけでした。

そこから、英語を上達させるには・・・
そして、国内で勉強してるだけだと、先が見えないな・・・
と留学して。

足らないところは、たしていって。
大きなパズルのピースを埋めていくような。
辻褄を合わせていくような。

そんな感じで、
人生を走り抜けていきました。

いいことばかりではなくて、
リーマンショックなどの、大きなイベントでは、
会社を解雇される、という経験もしました。

夢を追う、と言っても、
いいことばかりではありませんが。

「自分を生きている」
という実感はあると思います。
そんな夢を追う、という人生も、
最初の第一歩は、テレビやYoutubeみたいな。

そんなもので十分で。
そして、それでいいのだと思います。

そして、継続が大事です。

夢のかけらを拾い上げ、
行動を続けていると。

あるときふと、気づくのです。

そのイメージ通りの風景をみたり、
そしてその中に生きてるなって
実感する、といいますか。

そんなことが起きてきます。

ああ私でも、
夢を叶えることができたんだ。

正直、叶える過程を歩いているときは、
がむしゃらで、わかりません。

あるとき、振り返って
「ああそうだ」
「私は夢の中を歩いてきたのだ」
とわかるのです。

Steve Jobsも「Connecting the dot」と
言っていますが、まさにそんな感じでした。

そして、夢は、叶えれば叶えるほど、
進化していきます。

そんな自分の進化や変化を楽しんでいくこと。
それが人生の醍醐味だと思っています。

私は人生を振り返ると、3つの大きな分岐点があったと思います。

1つ目は、新卒で入った会社を8ヶ月で退職、そしてアメリカへの語学留学
2つ目は、アメリカ帰国時に両親の反対を振り切って上京
3つ目は、起業。正直これが一番大変だったと思う。

「本当にこれ、向いてるのかな・・・」
と思いながらの決断でしたし。

恵まれた外資系企業での
キャリアを捨てて、の決断でしたから。

毎回毎回、本当に大変でした。

だけど、キャリアチェンジを通じて
着実に理想に近づいていってると思う。

だけど私も、人生の一番最初の第一歩は。
何者でもなかった、どこにでもいる普通の大学生。

元気だけが取り柄の23歳でした。

ちょっとだけ人と違ったのは、
自分の気持ちに正直だったことと。

キャリアを変える、と決めたら。
それに向けて、決断し、行動したこと。

これだけだったと思います。

夢を叶えるのは、選ばれた人じゃない。
心にある夢を見つけて、
解放した人なんだ。

松下りせさんが
このフェスのLPに使っている言葉。
私もとても共感します。

私のこのお話を聞いてくださってるみなさん。

あなたの夢は、なんですか？
ちょっとだけ、考えてみましょうか

様々な夢をキャリアチェンジを通じて、
叶えてきた私ですが。

今は、自分の過去の失敗を振り返り、
こういった思いをする人を少しでも減らしたい。

そんな思いでビジネスをしています。

事業も6年目に入り、気づくと、今までの仕事で
最も長く続いた仕事です。

10年後はどうだろう・・・と思いますが、たったのあと3年ですから。
なんとかなるんじゃないかな、と思います。

ただただ、思いに正直だっただけですが、
結果的に向いている道を歩んでいたんだろうと思う。

そんな私ですが。
ひとつ、とても大切にしている言葉があります。

みなさんにもこれを共有して、
今日のお話を締めたいと思ってます。

今は中央大学法学部の教授でいらっしゃり、コメンテーターとしても、
ご活躍中の野村修也先生という先生がいらっしゃいます。

先生がまだお若かった頃、私の母校である、
西南学院大学で、教鞭をとっていらっしゃいました。

野村先生、福岡にいらっしゃる
時から超優秀な若手の教授だったんです。。

そんな野村先生が、私たち卒業生にくださった言葉を大事にしていて。
みなさんにもシェアさせていただきますね。

「卒業式の今日。

皆さんは厳しい言葉を
もらっていると思います。

学生と社会人は、全然違う。
世の中そんなに甘くない。

だけど僕は、
少し違う言葉を送りたいと思います。

大きな夢を持ってください。
人が笑うような、馬鹿馬鹿しく。

そして大きな夢を。
そして、案外、夢は叶います。

意外と助けてもらったりして、
本当にうまくいきますから。」

どう解釈するか。
そしてどう活かすか、はお任せします。

私からのプレゼント、
受け取ってください。

私の話を聞いて、外資系企業でキャリアを積んでみたい。
今の私でも、通用するんだろうか、大丈夫なんだろうか。

そんな風に思ってくださったり。

夢とは言わないまでも。

日常の小さい不満を解消していきたい。

例えば、会社の電話会議で英語を使う。
でも、全然内容がわからなくて、絶望している。

日本語だったら、こんな不自由な思いしないのに。。
日本語のように英語を操れるようになりたい。

などなど・・・

あなたの心の中にある夢や思いを。

見つけて解放する、お手伝いを、
ご一緒できるのであれば。

嬉しいなと思います。

私たちが想像している以上に、
夢や思い、というものは、叶えられるようにできている。
そう思います。

この言葉が、私のお話を聞いてくださった、
誰かの心に染み入って、
何かしら、そのかたの人生を変えるきっかけになれば、
幸いです。

今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

外資系英語力アップスクール
富山　容子

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