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【おうち英語】あきらめたらそれで終わり

何の取り柄もない私・・・。頭が良いわけでもない。容姿が良いわけでもないければ気立てが良いわけでもない。すごい才能があるわけでもない。(最悪だ・・・(^^;)でもそんな私にも一つくらい良いところがあるはずだ!と良いところを挙げてみるならば、【あきらめが悪い(執念深い)】ところなのではないかと思います。とにかくあきらめが悪いのです。おうち英語にしても17年間も続けてこれたのも、ひとえに私のあきらめの悪さがプラスに働いたおかげと言えます。どんなに子どものデキがイマイチでも「ここでやめたら今までの投資・努力がパアだ!」と思うと、何か他に良い手はないのか・・・と模索せずにはいられなかったのです。なんという貧乏性かと自分で自分を哀れに思ってしまいますが、このように稀にプラスに働くこともあるということでヨシとしておきましょう。
あきらめが悪いというと語感が良くないですね。「あきらめない」と言葉を美化してみましょう。なんだかいい感じになりました♪ついでに経験も美談化してしまうと(自分でするんかい・・・)、この「あきらめない」気持ちのおかげで、息子のディスレクシア傾向がなんとかならないかと解決策を探し求め、なんとか子どもの可能性を摘まずに済んだのかなぁ・・・と思っています。諦めてしまったらその時点で終了なのです。3年前、「この子は英語が読めないんだ」と諦めてしまっていたら、今息子は本当に英語という教科が苦手教科になっていたでしょうし、英語だけでなく、他教科でもいろいろな困難を抱え、彼の人生を諦めるようなことになってしまっていたかもしれません。

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