私的英会話の上達方法【ノンネイティブ同士で英会話せよ!】

私が思うに英会話の上達方法は
「日本人以外のノンネイティブと英語でコミュニケーションをとる」
ということだ。

日本人同士でも英会話しているだけで
しないよりはいいだろうが

日本人同士だとはっきりと言葉で表現できなくても
経験上文脈上、わかってしまうことがある。

そうすると同じだけ英会話をしていても
外国人と話すよりも上達が遅い。

話していてなんとなくわかることも
外国人相手だとわかってもらえないので
説明しようとする。

(辞書やインターネットで言いたいことや単語そのものを
調べることもできるが、)単語そのものが自分の口から出なくてもその言葉の意味を自分が知っている英語の言葉で説明することになる。

ここが勉強になると思うポイントである。
たとえ知らない言葉でも言い換えやそれに近しいことを
自分で説明できるようになると応用が利く。

それを繰り返すとだいたい自分の言いたいことが言えるようになる

ちなみに、私はネイティブスピーカー相手は
言い回しを学んだり、発音を学ぶのにはいいのだけど、
普段の会話の練習としてはむしろネイティブではない外国人同士のほうが
いいのではと感じている。

ネイティブなら日本人が日本語を予測できるように
なんとなくこういう感じかな、というものがあり向こうが自分が言いたいことを説明してくれたり、汲み取ったりしてくれるからだ。

外国人同士のほうがお互いが必死なので伝える努力が必要となる。
言いたいことを伝えるために英語で考え、説明するプロセスが追加される。

ノンネイティブ同士で英会話練習するメリットがそこにあると思う。


以上、私が大学時代どうやって英会話力を伸ばしていたかについて
考えてみました。

最後までお読み頂きありがとうございました!


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