英検一級に初挑戦。アート系の問題は出た…⁈
先週、はじめて英検一級を受けてきました。
◆小学生もチラホラ
英検一級の受験者は少ないのかな、と思っていたら、小学生から高齢者まで、多くの方がいました。
会場は、都内の大学。ひとつの教室に40人ほどいたような気がします。
座席はひとつおきに座り、マスク推奨とのことで、ほぼ全員がマスク姿でした。
◆出題されたテーマは…
英検の問題は、協会の許可なく掲載することはできないので、ざっくりと振り返ります。
最初の語彙問題は、自信を持って解答できたのが数問程度。ほぼ撃沈です。
次の穴埋め問題は、環境と文学系がテーマ。文学は、どちらかと言えば得意なジャンルでしたが、今回出題された作家さんは苦手な方でした。残念!
長文問題のテーマは、戦争と経済系。特に経済の話は最も苦手なので、読むのを諦めてテキトーにマークシートを塗りつぶしました。
極めつけは、英作文。書くのは得意なので、本来なら一番点数を取れるところですが、経済系のテーマでガックリ。とても幼稚な意見しか書けず、経済の基本的な知識すら欠けていることに気づきました。
◆リスニングは…
意外にも、リスニングは「分かる!」と感じられる問題が多くありました。
英語の勉強をしないときも、毎日、ネットで英語ニュースを聞いていたのが良かったのかもしれません。
◆課題は、英語力だけではない
初受験した感想は、「楽しかった」です。
分からない問題がたくさんあり、無知を思い知らされましたが、もっと理解したいという欲求も高まりました。
大きな課題は、経済問題に強くなること。アートなど芸術系テーマは出題の可能性が低いので、やはり社会問題や環境、国際情勢などにもっと関心を持たないと合格できないと実感しました。
次の試験日は10月。今のモチベーションを維持できていれば、また受けてみたいと思います。
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