貧乏学生コスト削減コンセプト24:自炊はなるべく地元の品を買う
自炊の落とし穴
前回はアメリカでの自炊で食費を1/3に落とすとお伝えしました。ただこれって、日本からの輸入食材、例えば味噌とか生ラーメン、またはイタリア輸入のオリーブオイル等、コストの高い食材を使ってしまう場合、食費はどんどん高くなってしまいます。
日本で自炊の練習をしてきたので、アメリカでも自炊は同じ食材を使う事になります。その食材を、輸入品で賄わずに、アメリカで生産されたものを利用するべきなのです。
「Substitute=代用する」を覚えて欲しい
先ほど味噌と書きましたが、アメリカって味噌は無さそうですか?実はチェーンのスーパーであれば、アジア食材の列は必ず存在し、味噌も冷蔵されている場合もあります。その味噌は日本からの輸入ではなく、アメリカで製造されたものです。醤油もキッコーマンが現地の工場で製造しています。さらに焼きそばや冷凍餃子もアメリカの日系工場でなくとも、アメリカ内の中国系の工場で作られています。
わざわざ日本の食材を買う必要が無い程、アメリカはアジア食品が手に入るのです。
もちろん、みりんやごま油などは必要になってきます。なるべきセールの時を狙って一番大きな瓶を買う事で節約ができます。
生鮮食材は地元志向で食費を大幅に削減
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