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貧乏学生でもアメリカの州立大学を卒業する秘訣は?

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僕のアピールポイントは、偏差値45という【学歴死刑宣告】を日本で受けた高校生でも、後に米国の大学を卒業した

という事なんですが、

実はかなりの貧乏学生でもありました。
どれだけ貧乏だったかというと

・外食を殆どしなかった年もあります。
・外食がゼロだった月もあります。
・テイクアウトで$6ほどのアジア料理を家に持ち帰り、白米を作って3食分に分けて食べた事もあります。
・月30日ほぼ自炊。たまにFree foodの捨てられる残り物をごっそり持って帰る。(そのために最後まで会に残っていた)

上記は食事ばっかりですが、

・2000円のバリカンで自分で髪を切っていた
・下着以外の衣類はThrift storeで特に安い物を選んで使用

まあもう貧乏自慢になってしまうのでこの辺で。

あ、ついでにもう1つ。一人暮らしの際は家具とか生活用具はなるべく無料で手に入れる、ゴミ箱で拾うとかです。

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このDIYデスクも$20しなかったと思うのですが、今思うとこんなのにお金を払うんだったら、毎日ゴミ箱巡りをして捨ててある机を拾うべきでした。

あ、ちなみにビールとコーラが映っていますが、これは4年制大学に転入した際にちょっとだけ資金に余裕があった時の事です。

貧乏学生さんでも留学の背中を押してきました。

2021年になる訳ですが、過去8年に渡りほぼボランティアで、偏差値の低い学歴の無い、そして貧乏なでもアメリカの大学を目指す男子学生さんを助けてきました。

そういう男子学生さんが僕のエディトリアルを見つけて直接質問に来てくれたら、低学歴でも貧乏でも米国の大学を卒業できる方法や自信をしっかりと差し上げられるのですが、

いかんせん留学カテゴリーは斡旋業者などライバルが多い。

という事で、結構知恵袋に出向き、留学カテゴリーにて回答を残す事も多かったです。

そして多い多いドリームキラー!

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簡単に言うと、やる気があるだけで知識の無い学生さんの留学の夢を潰す、自称経験者の反論文ですね。

学生の質問者さんが、家が貧乏でもなんとか留学したいです!

というとても初々しい若々しい質問を投げかけても

「留学いくらかかるか知ってます?4年で少なくとも1600万円ですよ」

と親切心のつもりで回答をし、結局質問者さんのDreamをKillするわけです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11238149936

本来回答者であれば、どんなに小さな可能性でも見出してあげて、その可能性を広げるための方法を見せてあげるべきなのです。

そして今の学生さんは日本の腐った義務教育と自虐教育で散々自信を失っているから、まずはその自信を付けさせてあげる事もしないと。

お金を使わずに本能を満たすスキルを学ぶ事

これって大学留学には中々関係なさそうに見えますが

実際僕はこのスキルと

アメリカ留学時代の極貧生活:お金を使わずに物事を達成するスキルの育成
https://note.com/english_graduate/n/nb42a4285950e

こちらでお話しした物事達成スキルですね。

これで大幅に留学コストを削減しました。

例えば、1セメスターの授業料が120万円だったところ、40万円まで減らす事が出来ました。

これは常に達成スキルによってコストを減らす方法を考えていたからです。

知恵袋”常識者”は4年1600万円といいますが

僕は600万円以内に抑えていたのではないでしょうか。

生活費だって抑えられます。

オンライン主流の今はノートPCは必須でしょうが、当時は学校に行けばPC使い放題でしたし、スマホもまだ無くてガラケーでのネット接続でした。その分通信費はかなり安かったですね。

これは知ってほしい。人生では見えていない部分で相当コスト削減できる

髪の毛。僕はもう15年ほど自分でカットです。セルフカット。

しかももう5分程度で終わらせます。

外見で人々を和ませる職業では無いので、変質者に見られない髪型であれば良いのです。

1000円カットだとしても1100円取られ、そこに行くまでの時間も浪費するわけです。

セルフカットだと電動バリカンの値段/使用回数に加え、電気代のコストのみです。

女性の場合はどうしても「美」があるので美容室は外せません。

ただ、例えば見える部分の毛先を自分でカットしたり、無理な部分はちょっと適当にカットして、女性ならある程度被せたりとかでごまかしがきくでしょう。

そう、コスト発生を遅らせるのです。遅らせた分だけコストを減らす事が出来ます。

さらに自分でカットできるようになれば、将来お子さんのカットなんて楽勝で、家族全体でコストカットですよ。

こういったコストカットスキルというのは、中々裕福で便利で物があるのが当たり前の日本では自ら鍛える事が出来ません。

僕自身こちらで書き続けていきますので、留学予定が将来ある方は是非とも参考にされて下さい。

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