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31歳ど素人が大手企業エンジニアに転職成功した件④【何故エンジニアになろう!と思ったのか】

こんにちは。
最近英語学習にハマっているのですが、英語とプログラミングって共通点が多く面白いなーと思います。

最近はYoutubeで無料で英語が学習できるからすごい時代だなーGoogleすげーなーと感じている後発エンジニアです。

さて今回の記事では

ど素人未経験の私が何故エンジニアになりたい!と思ったのか???

をお話ししたいと思います。

この記事がきっかけで

・今までなんとなく仕事続けてきたけどもっと将来のことを考えた方が良いかもしれない
・私もこのままで安心していて良いのだろうか??
・エンジニアのこともう少し調べてみようかな

このように感じて問題意識を持つきっかけになれば嬉しく思います。

エンジニアを目指した理由

2年前、29歳。ど素人の私が何故エンジニアを目指そうと思ったのか。

まずは結論をお伝えしますと

とにかく将来が不安で不安で仕方なかったから。

すごくシンプルなんですがこれが理由です。

具体的には

自分のスキルの無さ(専門性や資格もない、仮に会社が潰れてしまったときに、自分には社会に、会社に何を提供する力があるだろうと考えた)

・AIや自動運転、ドローン技術で仕事がなくなる不安(配達員のマンパワー仕事、今の仕事が奪われる未来)

・将来の収入(40、50代で年収400万~450万の未来)

・配達という肉体労働で腰、身体を壊す人が周りにたくさんいた(健康面)

・上司に気に入られないと昇格、昇給できない(客観的な評価指標が無い、
人依存の評価制度や上層部の派閥)

10年後、39歳で自分はどうなっているだろう。
20年後、49歳で自分はどうなっているだろう。

将来を想像して、色々考えました。

周りにいる先輩職員の話を聞いて、現状の職場環境を見て思ったんです。

今のままじゃ、時代に取り残される。仕事を失ったときに生きていけない。

周りの同僚は、「大手企業だし、まず潰れないし安心だよ。信用があるから銀行はお金を貸してくれるし、まあ一生勤められる会社だよね」

と言っていましたが、

日々進歩していく技術や、AIに奪われるかもしれない仕事、スマホに奪われた仕事を調べれば調べるほど不安は大きくなっていきました。

今の自分の状況をどうにかして変わらなければ仕事を失い、家族を養えず路頭に迷う未来まであり得ると感じました。

どんな会社でも、いつ潰れても、無くなってもおかしくない時代に突入している。その時に生きていける力が必要だと感じました。

じゃあ、
どんな時代でもどんな社会状況でも絶対に需要が無くならないものは何だろう???
どんなスキル、仕事をすれば安心できるだろう???
ということを調べた結果

インターネットと世の中を動かすシステムはどんな状況になっても無くなることはない!と気づきました。

だからシステムエンジニアになって技術力を身につければどんな時代でも生き抜いていける!どんな状況でも仕事に困らなくなる!という結論に至りました。

このような経緯で私は29歳未経験からエンジニアを志しました。

何故システム、インターネットは絶対に無くならないと考えているか

私の考えですが、理由を説明します

・現代のほとんどすべての仕事にシステムが使われている
⇒スーパー、コンビニ、小売店すべてのレジ POSシステムやDB
⇒エレベーター 電話回線 在庫管理 工場の生産 
例をあげたらきりがないですが製造、物流、小売 ありとあらゆるものにシステムが使われていて、システムが無いと企業は活動ができないといえます。

・学校、役所、病院、消防署、発電所、水道、電気 生活に必須な公共事業、国家として不可欠な機能にすべてシステムが使われている

・PCやスマホはもちろん、PCをインターネットにつなぐためのインフラやプログラム(ネットワーク、セキュリティ、サーバ、配線、システム管理等)
絶対にシステムエンジニアが必要

今は高齢の方、子供もスマホを1人一台持っている時代です。
スマホとは別でPCもあるのが当たり前で、家でインターネットを使えるのはごく普通の時代です。

システム、インターネットが使われているということはそれを作る、管理するためにシステムエンジニアが必要になるということです。

現代では、ありとあらゆるものがインターネットにつながっています

インターネットとシステムが無い世の中では私たちは生きられないと言っても過言ではないと思います。

だから、世の中にインターネットとシステムが無くならない限りそれを扱うシステムエンジニアの需要は絶対に無くなることはないと思います。

このような理由でエンジニアになれば一生仕事に困らないし、前述した悩みや不安を解消できる!と私は考えました。

技術の進歩による無人化、自動化

今マンパワーで回っている仕事がシステムに取って代わることは確実だと思っています。

例えば
小売店のレジは無人化される未来
小売店で従事しているパートや従業員の雇用が無くなることはそう遠くない未来にあると私は思います。

自動運転やドローンで物流の労働が奪われる未来
⇒トラック運転手や配達員がシステムや機械で自動化される

役所、弁護士や銀行融資の窓口、専門分野に関しても自動化される未来が予測されています

もしかしたら、不動産の契約をネットで完結
家を建てる、購入することもネットで完結する未来もあり得ます。

ZoZoなんかが代表的で、ネットで洋服を購入することにも抵抗はかなり無くなってきていますよね。

一部の例しか挙げませんでしたが、他にもいろいろな仕事がAIやシステムに代用されると予測されています。
ずっと先の未来に思えることですが、10年以内にこれらが実現し、社会に浸透する可能性は非常に高いと思います。
技術の普及と浸透にはある程度の時間がかかるので、(スマホやPCも発売から浸透するのに5~6年かかっているはず)逆に言えば、今から準備すればまだ間に合う!とも言えます。

私たちが知らないだけで、ものすごいペースで技術の進歩、研究が世界中で進められているのは事実で、「気づいた時には自分の仕事が技術に奪われていました。」なんてことが起こりうるのではないかと思います。

だからこそ、どんな未来が来たとしてもAIやシステムに代用されないように準備をする必要があると考えるのです。(それが私にとってはエンジニアになることだった。)

自分がしている仕事がずっと続けられる保証は無いという危機感をもって10年後、20年後自分がどうなっているのか、どうありたいか
これを今からきちんと考えることが重要だと思います。

大手企業は潰れない、安心 は昔の話

現に、コロナ渦や世界情勢の悪化で今まで好調だった企業が一気に業績が悪くなり倒産する状況も生まれていますし

過去の歴史を見ても、先進的な技術で効率化(生産性が向上)したときに多くの仕事が無くなってきたことは事実です。(スマホに奪われた仕事、書店やレンタルビデオ業態、テレビ離れ、車離れ etc)

大きな市場(人口)企業と技術とお金が集まるという歴史を考えても中国の後はインド、アフリカと言われています。その一方で人口が減少の一途をたどり市場が縮小していく日本でこれまでの常識(大手企業が安心で潰れない)は常識ではなくなると思っています。

だから、自分の働いている企業が大手だからとか、ずっと続いている歴史のある会社だからとか、今売り上げが好調だから
そのような理由でその会社が潰れずに、定年まで勤めあげられる保証は全く
ない時代であると私は思っています。

色々と話は脱線しましたが

今回の記事でお伝えしたいことは、
勤めている会社が潰れた時に、無職の状態で社会に放り出されたときに
劇的な社会変化が起こって今までの常識が過去のものになったときに

どこでも仕事ができる状況を作ることが非常に重要だということで
それがエンジニアになって技術習得すれば確実に実現できるという主張です。
(FIREしている人や、不動産や、資産、仕組みを既にもっていて自動でお金を稼ぐ仕組みがある人は別ですが、、、 私たちのような一般的なサラリーマンに該当する話です)

極端な意見かもしれませんが、
・今の仕事にやりがいを感じられない
・給料面や将来性に不安を持っている
・シンプルに残業代無し、休みも少ないブラック企業に勤めている
・エンジニアに興味があるけど私になれるわけないと踏み出せない

こう思っている人全員エンジニアになってください。
あなたの未来は確実に良くなります。私は本気でそのように思っています。

私も全力でサポートしていきます。
(今は経験談だけしかお伝え出来ませんが、将来的には未経験からエンジニアになるコンサルなんかもしたいです)

そうすればエンジニアが増えて
日本の深刻なエンジニア不足問題も解消できて
自動化により企業の生産性も向上して
強い経済、世界に日本がすごい国だと誇れるような未来を実現できるのではないかと思っています。

今回のお話はこの辺で終わります。
今回も読んでいただいてありがとうございました!

コメントを頂ければできるだけお返事させていただきますし、私のできる範囲でお力になれるように協力させていただきます

気軽にコメント、いいねボタンを頂けると嬉しいです!

では。






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