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「風の時代」の生き方

※私はメッセージを伝えてくれる存在を『上』と呼んでいます。


ドキドキの自己紹介後の初投稿は、我ながら「なんだかなぁ」という内容になってしまいましたが…
「トライアンドエラー」めげずに投稿二回目いってみよう!


スピリチュアルカウンセラーとして、セッションをさせていただいていて、最近よく感じることは「今までの生き方や今までのやり方が通用しなくなってきているなぁ」ということです。クライエントさんご自身が、何かを察して「変わった方が良いですか?」とおっしゃるケースと「変わらなければならないので、どうしたら良いでしょうか?」とお尋ねになられるケースが、昨年後半から今年に入って、増えてきているのです。

「風の時代になった」と言われていますが、時代の変化に合わせて生き方を見直す時期に差し掛かっているのかもしれません。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「風の時代」とは、占星術における2020年12月からの星の配置の変化で、それまでの「土の時代」といわれる物質やお金など目に見えるものに価値があった時代から情報や体験や人脈など目に見えないものに価値が見いだされる時代に変わったと言われています。

方向転換を求められているのなら、この新しい「風の時代」をどのように生きていくのが良いのか『上』に尋ねてみました。

要約すると

情報の波に乗ることが大切だけれど、まずは情報を見極める目を持つことが必要である。そのためには、自分という人間について知っておかなくてはいけない。

というものでした。
『上』の伝えてくることは、いつも正論です。その通りなので、仕方がないのですが、時には「意外な回答を」と求めてしまうのは、きっと私のわがままなのだと思います。今回もいつも通りの正論でした。

※原文はブログに投稿してありますので、よろしければご覧ください。


私自身、スマートフォンに流れてくる情報を見て、無駄な時間を費やしてしまったと後悔することが、少なくありません。目にした情報が、本当に必要かと問われると、必要なかった場合の方が、多いかもしれません。
確かに今の時代は、自分にとって必要な情報を取得することは、重要なことだと思いますが、かと言って、自分が興味を持つ情報だけを入手するというのも、偏りを生じてしまう恐れがあるように思います。世の中の流れを察知するためにも、興味のあるなしにかかわらず、手にした方が良い情報もあるのかもしれませんし。

その中で「情報の波に上手に乗られていらっしゃるなぁ」と、私が尊敬している方が、私に英語を教えてくださっている先生です。

先生は、ChatGPTを「チャッピーちゃん」と呼んで、英語の授業で使う例文を「チャッピーちゃん」に考えてもらっているそうです。
先生曰く「自分で例文を作るには、思考の限界がある」とのことで、バリエーション豊かな例文を生徒さんに提供するために「チャッピーちゃん」を活用されているそうです。
もちろん「チャッピーちゃん」が提示してくる例文には、使えるものと使えないものとがあり、最終的には先生のご判断が必要なのは、言うまでもありません。膨大な量の情報から、必要な情報を効率良く得ていらっしゃる様子は、まさしく「風の時代の生き方」のように思います。

ちなみに「チャッピーちゃん」は英語バージョンの方が優秀らしく、先生は英語で質問されて、英語の回答を受け取っていらっしゃいます。ネイティブなみの英語力がある先生だからこそ、なせる業でもあるのですが…


『上』の言うように、たくさんの情報の中で、自分にとって必要な情報や有益な情報を見極める目を持つことは、今を生き抜くためには必要なことで、その目は、自分という人間の軸がしっかりしていないと、持つことができないのかもしれません。

「風の時代」といわれるくらいなので、自分の軸がしっかりとしていなければ、吹っ飛ばされてしまうのかも…
しかし「風の時代」だからこそ、軽やかに生きることができるし、また、それを求められているように思います。この時代を生き抜くには、まずは自分という人間の軸を自らが定める必要があるのかもしれません。


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