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メンタリストDaiGoの本「人を操る禁断の文章術」が面白い! 書評・感想 とりあえず読んでおけ!③

本書は、相手を思うままに行動させたい人のための本です。

美文のコツは書かれていませんが、相手に読まれる文章、相手の心を動かす言葉選び、相手を行動に導くための技術についてはふんだんに盛り込まれています。

〜本文より

メンタリストDaiGo著人を操る禁断の文章術は、「文章によって人の感情を動かす」ということのダイナミックさを教えてくれる良著です。


DaiGoさんといえば、人の行動心理を見透かし、思うがままに操ってしまう天才として、バラエティ番組にもよく出演していました。

そんなDaiGoさんの「人を操る文章術」という言葉に興味を引かれる人も多いのではないでしょうか?


題名からは少々危険な匂いがしますが、決して洗脳やトリックのような内容ではないので、安心してください。


本書のタイトルをもう少しかみ砕くと、「人間心理学に基づいて相手の行動を引き出すための文章術」と言い換えても良いでしょう。

内容はとてもわかりやすく、ライティングに限らず仕事のメール等、日常でも使える内容となっています。


本書を読んで、「DaiGoさんが使っているのは決して魔法ではなく、人間心理に基づいた精密な技術なんだ」ということが良く理解できました。

特に「人が動く7つのトリガー」の話はどれも腑に落ちるものであり、使いこなせれば気持ちが良いだろうなあ・・・と想像しながら、一気読みしてしまいました。


実際、DaiGoさんが教える人の心の動きは、コピーライティングやマーケティングの世界においても重要視されているもの。

小手先の文章テクニック集ではなく、何千年間も変わっていない「人間心理」に働きかける文章術なので、読めば必ず資産になります。


文章で何かを伝えたい! 人を行動させたい! と思うならば、ぜひ手に取ってみてください。

ちなみに、Amazon Primeに加入していれば、Kindle版で無料で読むことができます。

やったね!

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