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発見がたくさんあった給食試食会

先日小学校の給食試食会に参加してきました。

何十年ぶりかの学校給食。

単純においしかったです。

試食の前に栄養士さんからお話があり、覚えておきたいなと思うことが多かったので残しておこうと思います。

強化磁器の食器
病院の食事もこのタイプが使われていると思うのですが、昔のアルミのものと比べると温かみがあってよかったです。
アラフォーの私が懐かしい感じがしなかったのは、食器のせいかもしれません。

天然木のお箸
お箸は天然木の物が使われていました。
濃い茶色のお箸で高級感がありおしゃれな感じでした。

生で食べるものはミニトマトとフルーツだけ
衛生面、食中毒のことを考えてほとんどの食材に火が通されていました。
きゃべつときゅうりの梅おかか和えを食べたのですが、火を通してあるとは思えないほど食感がきちんと残っていました。
夏は酢の物など生で調理することが多い我が家ですが、食中毒予防に取り入れてみたい方法だなと思いました。

給食のレシピがホームページに掲載されている
子どもの頃給食で食べた料理を母親に作ってもらっても、なんか違うんだよなーと思うことがありました。
レシピが掲載されているのはとても便利だし、作ってみたいなと思いました。

カレーやシチューはルウから手作り
市販のカレーやシチューのルウには添加物がたくさん入っているんですよね。
わかっていても手軽で味が安定している、市販のルウで作ることが日常的。
手作りのカレーやシチューを食べている子ども達が、うらやましいなと思ってしまいました。

お出汁はいりこ、かつおぶし、昆布でとった天然のもの
和食の基本であるお出汁。
小さい頃から天然のお出汁の味を知ることは、味覚を形成する上でとても需要なんだとか。
我が家でも基本的に天然のお出汁をとるようにしていますが、子ども達はから揚げやカレーのほうが好きなので食卓に出す頻度は減ってしまいます。
毎日の給食で、お出汁を使った料理を食べる頻度が上がるのはありがたいこと。
我が家でも、お出汁を使った料理の頻度を上げていきたいなと思いました。

子ども達が毎日食べている給食について知ることが出来て、有意義だった給食試食会。

子どもの食の大切さを改めて感じた一日でした。


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