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新鮮な感覚を書き留めよう

2022年8月から Engagement Run! に参加している、NRI横山です。
草野球が大好きな、新米チームリーダーです。スパイクを新調しました。
今回は、Engagement Run! のクラスでの気付きを共有します。

素直な感想

昨日のクラスが初参加だったというアカデミーメンバーの方から、大切な気付きを得ましたのでご紹介します。

初めて聞いた言葉が多くて、理解が追いついていない部分もあった。」

ハッとしました。
何度かクラスに参加していた私には聞き慣れた言葉であっても、エンゲージメントにこれから取り組む方にとっては、初めて耳にする言葉の連続であるということに気付かされました。
私も初めはそうだったのに、なぜ忘れていたのだろう・・。

現場での推進活動を振り返る

現場でエンゲージメント向上の必要性を伝えたり、チーム改善に役立つ概念やフレームワークを紹介するとき、Engagement Run! の資料を使わせていただいています。
そして、自分が60分かけてやっと理解したことを、5分や10分のサマリの説明で、何も工夫をしないで現場メンバーに理解してもらうというのは無理があったのだ、ということに気が付きました。
少しでも深く理解してもらうには、自分が初めてその言葉や概念を聞いたときに感じた違和感などを思い出して、現場で聞き慣れない言葉が出てきたときは、感覚も交えて少し丁寧に説明するなどの工夫が必要だと思いました。

この違和感には、業界の特徴だったり、現場の状況などから生じるものもあるかもしれません。だとすると、この感覚は、自社の状況を知るあなただけが伝えることができるものだと言えます。

これからの初めてを大切に

正直、私が初めてクラスに参加したときの感覚は思い出せません。。(新鮮でワクワクしていたのは何となく思い出せますが・・)
でも、これからもたくさんの初めてを積み重ねていくつもりです。
そのときに感じた違和感、驚き、ハッとした体験を、流さずに書き留めておいて、現場での推進活動にいかしたいと思います。

今回の日誌が、そのメモの第一弾です。^^


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