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CEEP Level.3「STEP④ 実践内容の発表」に挑戦しました

2022年8月から Engagement Run! に参加している、NRI横山です。
草野球が大好きな、新米チームリーダーです。
今回は、CEEP Level.3のSTEP④である「実践報告クラス」に挑戦してきましたので、感じたことを共有します。


Level.3は複数人の関係性構築

今回は、「チームや組織での複数人が関係を深めるための行動や取り組みを理解し、実践する」ことが、日々できているかの確認となります。

報告クラスでは、私がチームの関係性を作っていく活動の中で行った「相互理解」のための取り組みや、チームの課題をいかに「自分たちの」課題であると認識し、チームメンバーと一緒にその課題に向き合えるか、などを中心に発表しました。

「学び」や「課題」をテーブルに置いて、チームメンバーと一緒に囲むイメージ

今回も、普段のクラスで切磋琢磨している仲間がオブザーバーとして見守ってくれました。発表内容や発表後のディスカッションなどから、少しでもヒントを持ち帰っていただけていたら幸いです。

現場のリーダーに、一歩を踏み出す勇気を

基本的に、リーダーやマネージャーはチームや組織を良くしたいと思っています

それでも、○○な理由で動けないでいます。この「○○」には様々な理由が入るのですが、理由によらず、多くのケースでリーダーやマネージャーにエネルギーを与えてくれる取り組みがありました。

それは、社外のエンゲージメント推進者とのワークショップや意見交換の場に参加してもらうことです。

事業や業務の違い、役職や立場など、動けない理由は様々

様々な業界・業種の組織で、立場も価値観も違う仲間が、「チームや組織を良くしたい」という共通の願いを抱いて集う場は、とてもエネルギッシュで、どんな悩みも受け止めてくれる場でもあります。

参加したリーダーやマネージャーは、「まずは自分ができることを考えて、一歩を踏み出す」ための勇気をもらって、また次の日から、自組織と向き合うことができていると思います。

奮闘するリーダーやマネージャを信じる

クラスの中で以下のようなコメントをいただきました。

横山さんの話には、「相手を信じる」という言葉がよく出てくると思います。今回の実践報告でも「信じる」気持ちが随所に見られました。

確かに、相手を信じることは大切だ、と思ってはいましたが、改めてコメントをいただき、「信じる」は、私の推進活動における軸の一つであることを再認識することができました。

また、CEEP Level.1からLevel.3までの、学びの積み上げも実感しました。

CEEP Level.1からの自身の成長を振り返る

認定を取得するということも重要ではありますが、ここに至るまでの学び積み上げと自身や周囲の変化を再確認するための振り返りができたことが、大きな成果だったかと思います。

気持ちが沈みそうな状況でも、お互いに引き上げ、お互いにサポートできるようになれば、組織は自走できると思います。
いずれ推進チームという組織が発展的解消を迎え、私も一人のリーダーとして周りの仲間と一緒に組織開発に取り組める日が来ることを夢見ています。

スライドのイラスト:無料で商用可のフリーイラスト素材|Loose Drawing

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