見出し画像

「ダイエットを続けるコツ」とエンゲージメント

こんにちは!Engagement Run!講師の三浦です!

スクリーンショット 2022-07-28 21.46.23

Engagement Run!のクラスでは、Wevoxのスコアの捉え方やエンゲージメントの向上活動をダイエットに例えることがありますが、実は私自身、前職ではヘルスケア企業でダイエットコーチの仕事をしていたことがあります。

今日は、その時にお伝えしていたことで、エンゲージメントにも関連のある内容を共有させて頂きます!

自己肯定感と自己効力感

ダイエットを続けていると、時には調子が上がらなかったり、停滞期があったり、忙しくて時間が取れずに、思うように行動ができない時もあります。

そんな時に体重計に乗ったり、ふとした瞬間に鏡で自分の姿をみてがっかりすることってありますよね・・・。

「自粛生活が続いていて、運動不足で・・・。」
「長期休暇前で仕事が忙しくて・・・。」

気がついたら、自分の姿を見ながら自己嫌悪におちいっていることもあるかもしれません。今日は、そのカラクリについて考えてみたいと思います。

自分はできる!と信じられる気持ちが自己効力感
できても、できなくても、ありのままの自分を受け入れられる気持ちが自己肯定感と言われています。

身体をみてがっかりしている自分に「このままじゃダメだ!明日からちゃんとやろう!」と喝を入れるのは自己効力感を得るための努力家のあなた。素敵です!

ただ、もし、その時にがっかりしているもう1人の自分の声を無視や否定して先に進もうとすると、自己肯定感が下がり、自己嫌悪の原因になる可能性があります。そして、無意識のうちにこの自己嫌悪が積み重なり、ある日突然、燃え尽きてしまうことも・・・!

長期的にみると、身体をみてがっかりすること以上に、がっかりしている自分の気持ちを無視や否定し続けることの方が自己肯定感を下げ、継続できない要因となることが多いのです。

自己肯定感のない状態で自己効力感を得ようとし続けると苦しくなっていきます。ダイエット以外でも、頑張れば頑張るほど「自分は全然できていない!」と苦しくなったご経験はありませんか?

そんな時は、自分に喝を入れる前にひと呼吸おいて、心の中で、
「自分の身体を見て、がっかりしてるなあ。」
「頑張りたいという気持ちがあるのに残念だなあ。」
「仕事については、よく頑張っているという気持ちもあるな。」
など、ご自身の中にある本心達を味わうことで、自分を責める気持ちから徐々に自分を認める気持ちに変わっていきます。

本心を味わう方法は、

・深呼吸や瞑想をしながら感情や気持ちを味わう。
・感じたこと(ネガティブなものも含めて)を紙に書き出してみる。
・自然の中で過ごす。
・身体を動かす。
・信頼できる家族や仲間に話を聴いてもらう。

など様々ですので、ご自身に合う方法を探してみてくださいね!

自己肯定感は、ありのままの自分を認める行動を繰り返すことで筋トレのように少しずつ鍛えていくことができます。そして、自己肯定感と自己効力感、どちらも大切にすることで持続可能な行動が湧き上がってきます!

ここまでお読みいただき、有難うございます。Engagement Run!が気になった方は、無料の公開クラスでぜひお会いしましょう!

最後に、エンゲージメントとは直接は関係ありませんが、ダイエットコーチをしている時に「役に立ちました!」とご好評いただいたコツをもう一つご紹介します!

食べ過ぎたものが脂肪に変わるまでの時間は約48時間といわれています。従って、「今日は食べ過ぎたなあ。」と思った時は翌日、翌々日の食事を減らすことで、脂肪になる前に調整することができます!お盆休みや夏季休暇に向けて、ご参考になりましたら幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?