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子育てに活かせるコーチング的な関わり

こんにちは!Engagement Run!Academy講師兼コミュニティマネージャーの三浦です!

私は、CTIジャパンというコーチングスクールでコーチングを学びましたが、
コーチングって何?と聞かれる機会は多いです。

ところが、プロ資格を取得したコーチには守秘義務があるので、なかなか具体的なエピソードをお話しできなくて、もどかしい思いをすることがあります。

CTIジャパンはウエイクアップという会社が運営しており(東京ディズニーリゾートとオリエンタルランドのような関係です。)
今日は、ウエイクアップから送られているメルマガで、

「コーチングが日常に役立つとても素敵な内容」

と話題になった記事を引用させて頂きます。(引用の許可を頂いております。)

現在4歳の息子がいるのですが、3歳の頃
から寝る前にベッドでこんな会話をしています。

「今日はどんな一日だった?」
「明日はどんな一日にしたい?」
「そのためにどうする?(心がけることは?)」

最初は私の気が向いた時だけでしたが、次第に息子の方から尋ねてくるようになりました。

問いも少しずつ変化して、最近の定番だと

「今日のbadニュース」
「今日のgoodニュース」
「今日のありがとう(感謝)」

をお互いに聴き合っています。息子の話を聴きながら

「そうかあ、〇〇って思ったんだねえ」(反映)
「へえ、凄いね!〇〇くんがお友達に優しく出来てママも嬉しいよ!」(認知)
「本当はどうしたかったの?」(拡大質問)
「じゃあそういう時があったら、次はどうしてみる?」(拡大質問)
「いいね!〇〇君なら出来ると思うよ!ママ応援してるね。」(励まし)

とコーチング的な相槌を入れたり、入れなかったり。

毎晩せいぜい10分程度の会話ですが、保育園
での様子を知ったり、幼いながらも色々考えて
いるのだなあと息子の心の変化や成長など感じ
られる良い時間です。

私はコーチングを少し学んだだけでプロの
使い手ではありませんが、子育てにもコーチング的な
関わりを活かせたら良いなと思っています。

「ウエイクアップリーダーズマガジン」より

今回ご紹介した記事のように、コーチングを受けたり、コーチングのトレーニングを受けた方の具体的なエピソードはとてもわかりやすく、コーチングのイメージが伝わりやすと思います。

コーチングをマスターするのは時間がかかりますが、コーチングのエッセンスは、気軽に使うことができて、お仕事や日常生活の身近な方との人間関係を豊かにするきっかけになりそうです。

Engagement Run!Academyでも「傾聴」や「問い」、「フィーバック」など、のコーチングスキルを、実際に体験しながら学ぶことができます!

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