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第六回 エンゲージメント コミュニティ ラボ レポート

こんにちは!エンゲージメント コミュニティ ラボ 事務局です。

4/24(月)に第六回「エンゲージメント コミュニティ ラボ(以下「ラボ」)を開催しました。

前回のラボに引き続き、エンゲージメント未来都市の実現に向け、考えを具体化するためのディスカッションを行いました。
今後の活動における検討テーマが具体化され、今後のラボの大きな方向性が明らかになった場でした。

それでは、第六回ラボの様子をお届けします。

検討テーマの具体化

前回のラボ勉強会では、エンゲージメント未来都市を実現するための取り組みとして、以下の2つのテーマを中心に議論を実施しました。

  1. 地域に関わってもらう仕掛け
    ワクワクを分かち合えるようなコンテンツ

  2. 地域との関わりが続いていく仕組み
    電子国民や準島民などの認定制度などのインセンティブ

今回のラボ勉強会では、これらのテーマをさらに具体化し、以下の3つの検討グループを設定しました。

  1. 関わってもらう仕掛けづくり : Null Café実施グループ
    ワクワクを分かち合える仕組みとして、「Null Café」を実現する

  2. 関わりが続いていく仕組みづくり : e市民制度提案グループ
    e市民の定義や必要な政策、費用の財源(ふるさと納税等)について、様々な類似事例からの共通点の抽出や課題の洗い出しをおこなったうえで、具体的な提案にする

  3. 共創を広げる手法づくり : 全体広報グループ
    ラボの活動全体の成果をどのような場で誰に対して発表していくのがいいかを検討する。また、NullCafé構想やe市民制度をどのように世の中に打ち出していくといいかを検討する。

ワクワクを分かち合える仕組み 「Null Café」

地域に関わってもらう仕掛けとして、ラボで検討を進める主要なテーマの一つが「Null Café」です。

様々なトークショーやワークショップ(=カフェ)を地域内で開催することで、 気軽にワクワクを探すことができる場の形成を目指します。
また、参加者が自らカフェオーナーにもなれる仕組みにすることで、個人の主体性や地域への愛着を育むこともできるはずです。

それぞれのカフェテーマについてのリスキリングにもなり、 複業や二地域居住に関心が高い若い世代を呼び込むコンテンツに成長させることを目指しています。

議論の方向性

当日は、各メンバーが3つの検討グループにわかれ、それぞれのテーマについてのブレインストーミングや、今後の検討ポイント等について議論を行いました。

Null Café実施グループ
e市民制度提案グループ
全体広報グループ

今回のラボで議論した大枠のアイデアやスケジュールを基に、グループチャット等を活用しながらグループでの議論を進めていきます。

次回のラボ予定

次回のラボは、北海道東川町の視察です!
今回で具体化された、検討グループそれぞれの視点において、東川町で実施されている先進的な取り組みを視察し、ラボでの検討をより深めていきます。

それでは、次回のラボの様子もお楽しみに!

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