悲報「外出前、エアコンの電源を切り忘れてた！」
外出先から家に帰ってきたら、なんだか部屋の中が涼しい…。
別にエアコンがIoT家電になっていて、30分前に電源を入れた、というわけではありません。
エアコンの電源を…切り忘れていただけです…😭
私は、学生時代からエネルギー問題に関心があります。
でも、その割には恥ずかしいことに外出前にエアコンの電源を切る、ということを忘れて出かけてしまったことが何度かあります。。
小さい頃からおっちょこちょいで、仕事でもポカミスで叱られることがちょくちょくある、そんな私のような人でも、留守時にエアコンが何時間も無駄につきっぱなしになっている、そんな地球環境に悪いことをしないようにするにはどうすればいいのか…。
その解決方法を、先日、手に入れました！
「Nature Remo」を使えば、そんなミスからおさらばできます！
私の家のエアコンは、部屋を借りる時に最初から取り付けられていた普通のもので、インターネットにつないでどうこう、という流行りのことはできません。
エアコンの操作はリモコンで行い、スマホで行うなどできませんし、そもそもその必要性も感じていませんでした。
しかし、Remoを使うと「家中のリモコンで動かす家電」がIoT家電に早変わりし、外出先からエアコンの電源を操作したりすることができるようになる、といいます。
…！？
元々インターネットにつながる機能を持っていない家電がなぜIoTに…？
ものは試しで、発売されたばかりの「Nature Remo 3」を8月7日に購入。
届いた箱を開けてみると、中にはスイッチ一つない不思議なキューブとアダプター、説明書のみ。
説明書に従い、キューブ状の物体・Remoをアダプターを通してコンセントにつなぎ、スマホを通してwifiルータに接続。
うちのWiMaxの通信速度が遅いのか、設定完了までにずいぶん時間がかかりましたが、なんとか準備完了。
次に、家電のリモコンのボタンをRemoの近くで押すように、とあるのでテレビの電源をつけてみる。
な、なるほど！リモコンの赤外線通信をRemoが読み取ってスマホに送信、スマホアプリに「テレビ」が登録されました。
これで、アプリからテレビを操作できます。
さて、ここからお楽しみの自動化、「オートメーション」機能を試してみます。
たとえば、テレビ番組「World Business Sutelite」を視るために、23時にテレビの電源をつける設定にしてみます。
すると…
23時に、突然テレビの電源がつきました！
設定したのが22:30頃で、突然パワーオンになった時は「うおっ！？」と驚きましたが成功！
これを使えば、テレビを目覚ましがわりにRemo経由でつける、ということも可能になりそうです。
エアコンの電源を外出先から切ろうと思えば、家のWifiが常に有効になっている必要がありますが、これでエアコンの電源切り忘れ問題を解決できそうです！
平日の出勤時間にタイマーを設定して切れますし、不安なら外出先からアプリで改めてパワーオフにすればいいわけです。
「どうして電源を切り忘れたんだ！」とミスを責めたり、「エアコンを使わない」というガマン大会などで対応しようとすると辛いですが、こういうテクノロジーで、できなかったことができるようになると楽しいものですね。
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