【HRアワード入賞しました】リアルではできない出会いの可能性をEASYバーチャル・フェアで拡張したい
見出し画像

【HRアワード入賞しました】リアルではできない出会いの可能性をEASYバーチャル・フェアで拡張したい

「感染症の流行は必ず日本にやってくる。人と人が接触しない新しい出会いの体験を早急につくる。」

2020年2月に、私は自分のメモ帳にこう記していました。そして、感染症の流行は日本政府の緊急事態宣言発令とともに現実のものとなります。

エナジャイズを立ち上げでもう10年以上が経ちます。私たちは、国境や文化の壁を横断したクロスボーダーでの人と企業との出会いを創出してきました。誰かが決めた国と国との境界線の意味は希薄化する。求職者も企業も、国籍というバイアスを乗り越えることで、より多様な可能性が実現されるはずだ。
その一心で、この10年を走り抜いてきました。

そこに、創業当初はまったく予期しなかった感染症の世界的な流行がやってきます。正直なところ参りました。これまでにない大ピンチ。国と国とをまたいだ移動が制限され、人と人が直接会うこともままならない。エナジャイズで積み上げたきたことが全部封じられてしまうような気分になりました。

画像4

エナジャイズは、毎年2月にシンガポールで日本企業とASEANの優秀な学生をマッチングするキャリアフェア「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN」を開催しています。今年はなんとかリアルイベントとして開催し、成功を収めることができました。

正直なところ、実施してもよいか、とても悩み抜いた上での開催となりました。2020年2月といえば、日本では感染症がまだ本格化してはいませんでしたが、開催地となるシンガポールや、参加学生が住む東南アジアでは、大きな流行の兆しが見え始めていた時期。

「採用活動は、社会を動かしていくために絶対に止めてはいけない。」

その想いのもと、万全な感染症対策を施した上で、実施を決断。

当日、参加者全員がマスクする光景を見て、来年も今年と同様に「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN」をリアルイベントとして開催することはもう難しいだろうという考えとともに、今後のキャリアフェアのあり方を模索した時に「EASYバーチャル・フェア」のことが頭をよぎりました。

画像4

「EASYバーチャル・フェア」は、リアルで展開されていたキャリアフェアをバーチャルで開催することを容易にするSaaSプラットフォームサービス。Webブラウザ上に構築された3Dバーチャル空間を構築して、実際のリアルイベントのような体験を提供することができます。米国陸軍や全世界の著名な国公立大学が導入していることにも驚きました。

世界規模で注目されているHRテクノロジーをいち早く日本でも展開することに強い関心があり2017年から取り組んでいた私は、感染症が流行する前よりこのサービスに着目していました。米フィラデルフィアを拠点に置くスタートアップであるEVF社と2018年頃から「EASYバーチャル・フェア」の日本展開に向けてコンタクトを取り続けており、2020年10月頃に日本でのサービススタートを想定をし、交渉がひと段落しようとしていた時。

「EASYバーチャルフェアの日本展開をいますぐやる!」

そう決断するのに時間はかかりませんでした。EVF社との交渉はすぐにまとまり、2020年4月より前倒しで「EASYバーチャル・フェア」を日本で展開開始することができました。

リリース後は日経産業新聞にも掲載され、多くの引き合いをいただきました。中でも象徴的な事例となったのが、2020年7月に開催した「INTERNATIONAL STUDENTS VIRTUAL CAREER FAIR in English」。上智大学とテンプル大学が共催して、両学で学ぶ外国人留学生を対象とした学内就職支援イベントを「EASYバーチャル・フェア」を通じて実現することができました。

バーチャルイベントで、リアルイベントでは実現できない価値をどのように提供できるだろうか。多くの引き合いをいただくなかで、常に模索を続けていることでもあります。

バーチャルイベントの真髄は「人と人の出会いの可能性を拡張させること」にあると考えます。バーチャルに国境はありません。1つのバーチャルイベントで、世界中の人と同じコンテンツを共有することができます。日本にいながらブラジル在住の人とでも簡単に出会うことができる。

物理的な距離や、物理的な会場の制限を取っ払う。国籍など関係ない。世界中の人が、1人の人間として、あらゆる企業や人と出会うことができる。

細かいことをいえば、感染症の情勢に左右されることなく、安全な環境で、求職者と企業のコミュニケーションが取れること。もちろん在宅で参加することが可能です。従来のリアルイベントでは当たり前だった会場設営や誘導スタッフの手配、配布物印刷などといった工程や費用を大幅に削減することもできます。ブースへの訪問者情報の管理のしやすさもバーチャル開催ならではのメリットだと考えています。

画像2

こうした取組みを評価いただけたのか、日本の人事部が主催する「HRアワード2020 プロフェッショナル部門」に入賞することができました。現在最優秀賞の投票を受け付けているので、もし私たちエナジャイズの取組みに共感いただけるようでしたら、一票を投じていただけると大変嬉しいです。

そして、EASYバーチャル・フェアは次のフェーズに向かおうとしています。私がエナジャイズを創業した経緯でもある、「国境を横断した人と企業との出会いの創出」。バーチャルイベントの開催は、国境を越えた出会いを創出するにぴったりな手法です。今後のEASYバーチャル・フェアの展開にご注目ください。

EASYバーチャル・フェアの導入に興味のある方へ。
9月29日(火)10:00~11:30からデモセミナー(無料)を実施します。実際のUI/UXを体験いただけたり、詳しい開催のノウハウをお伝えできる場にできればと思っております。是非ご参加ください。

画像3

<デモセミナー(無料)参加はこちら>
https://www.energize.co.jp/seminar/webinar0929.php


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
スキありがとうございます! お役に立てましたか?
株式会社エナジャイズ代表取締役。グローバル化で、世界がより小さく、より近くなるからこそ起こりうるクロスボーダーでの障壁や問題を、主に人事、教育、事業開発面から解決すべく世界中を飛び回っています。 https://www.energize.co.jp/