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本屋に行こう♪♪♪

本や雑誌から元気をもらう事が多い。
思春期の頃、中学3年生のクラブ活動を引退した後ぐらいからだったと思う。
精神的なバランスを崩した。これから受験に向けて、受験勉強に勤しまなくてはならない状況なのに、勉強が手につかなくなった。テスト中もテストが受けられなくり、途中で教室を退出した。そうなると当たり前だが、テストは0点に、受験する学校がなくなってしまった。母はそんな状況も知らず、3者面談でその状況を知らされて愕然としたと今になって笑いながら話す。
そんな状況でも中学の先生に配慮していただき、とりあえず高校には入学したが(汗)
高校に入ってからも時折過呼吸になった。呼吸は自然とするものなのになぜか急に意識してしまい、そのうちに過呼吸になり、死への恐怖が襲ってきて、パニック発作に見舞われた。
そんな状況に苦しんでいたある日、家にあったツルゲーヌフの「初恋」を手に取った。
その文中の言葉に私は救われた。

「愛は死よりも強く、死の恐怖よりも強い。」

私の死への恐怖より愛が凌駕するんだ!
私の今までの死への恐怖は払拭された。その言葉を紙に大きく書き、勉強机の引き出しに入れた。やばい!また、パニックになりそうだ!と発作に見舞われそうになったら、引き出しを開け、その言葉に救われた。

あれから30年以上経ち、さまざまな経験からたくましさや強さを得ることができた。
しかし、そんなたくましい私も辛いこともあるし、泣きたい日もある。
そんな時、ひとりでは立ち上がれない。本に救われている。
本に限らない、雑誌でもいい。美しい造形が人に与えるポジティブなエネルギーは簡単に人に元気をしてくれる。
辛い時、泣きたい時、本屋に行こう♪♪♪
きっと貴方にぴったりの本に出会えるはず♪♪♪

ちなみに今後は、私が読んだ本やエッセイから感銘を受けた♪元気もらえた♪言葉をお届けできたらいいなぁと思っています。

NOTEをはじめて、数日。慣れなくて迷い迷いですが、トライアンドエラーをくり返しながら、楽しんで続けて行ければと思っています♪♪♪

よろしければサポートよろしくお願いいたします。 まだまだ、走り出したばかりではありますが、今後も一生懸命取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 また、いただいたサポートは今後のクリエイターの活動費として大切に使わせていただきます。