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年末年始の行事の乗り切り方を大解説!!!

やあ。諸君!
いつのまにやら12月。今年ももう終わりだね。
しかし、これから年末年始までは沢山の行事があるね。例えばクリスマス、お正月など!クリスマスパーティーをするご家庭もあると思います!!!お正月や年末は沢山美味しい物を食べれますね!!!
しかし、ふと思ったのですが減量中で食事制限をしている人はこの行事続きの年末年始をどう乗り越えているのでしょうか?
今回はそれについて考察していこうと思います!!!

ダイエットに魔の手。第一の恐怖クリスマス

クリスマスとは元々キリストの誕生日のはずなのですが、最近はカップルのための1日となっています。彼らにキリストの誕生日を祝う気はあるのでしょうか?そもそもキリスト教徒じゃないからキリストの誕生日なんて祝う気ないよ。と言うカップルもいると思いますが、だったら最初からクリスマスなんて行事をやるなよ。と言いたいです。私は毎年クリスマスの日には十字架を持って神社にお参りに行ってます。(大嘘)少しは見習ってほしいですね。
さて。話を本題に戻しましょう。
当然クリスマスという大きな行事の日にはクリスマスケーキやら七面鳥などのごちそうを食べる人もいると思います。私も去年一人でマックに行き、てりやきバーガー食べましたよ。なんかチラシにクーポン付いてたので。
そんなごちそうを「食べたけど食べれない…。だって私…減量中だから!!!」という人もいると思うのです!!!!
でも年に一回のクリスマス。秋の間、食事制限頑張ってきたんだ!年に一回くらい…自分へのご褒美に…
そう思い、減量中のOLはクリスマスに沢山食べてしまいました。
「まあ…1年に一回だし…。これからまた食事制限頑張ろっ!」
そんなOLに新たな脅威が迫っていることはまだ彼女は知る由もなかったのです…。

課長を討伐せよ!!忘年会攻略戦

12月29日
この日はOLの勤務してる会社の忘年会です。
当然お酒と一緒に色々と食べなければならないので、クリスマスに沢山食べてしまったダイエット中のOLにとっては食べる量を最小限に抑える必要があります。
なるべく水を飲み、カロリーが高くない物を選んで少しずつ食べるOL。しかし、そこにセクハラ課長がやってきます。
「あれ〜?そんなにお酒進んでなくな〜い?まだ若いんだからサァ〜。今日くらい酔っ払っちゃって良いんだヨォ〜?😚😚」
と課長がOLに話しかけます。OLは課長の気を自分からそらすべく、課長にお酒を注いであげた後、お手洗いに行き、なんとかその場を乗り切ります。
当然2次会などには参加せず真っ直ぐ家へ帰ったOL。なんとか忘年会を最小限のダメージに抑え、食事制限に成功したのです。


襲い来る実家の悪魔。乱れた生活での最終決戦

なんとか忘年会を乗り越えて実家に帰省したOL。そこでの生活は彼女にとってとても幸せな日々でした。朝遅くに起きると朝食が用意されており、昼間はこたつでぬくぬくと。夜もこたつでぬくぬくと。そんな日々を送っていた彼女に最後にして最大の試練が訪れるのです。
1月1日。お正月ですね。
今朝いつものように朝遅くに起きたOLに待っていたのはそう。おせち料理である。
しかもOLの実家は近所でも有名な資産家なのでそこそこ高級で豪華なおせち料理。これには減量中のOLもよだれが止まりません。
あ。私は伊達巻が一番好きですね。アレホントに美味しいよね。あと好きなのは黒豆と、かまぼこ。あと栗きんとん。特に黒豆。アレ超甘い。甘納豆より甘いよアレ。甘すぎるのは嫌いだけど黒豆は全然許せる甘さ。まじで豆を最初に栽培した人に感謝マジ感謝。甘納豆はチョベリバ。
失礼。話を戻します。
今すぐにでもおせちを食べたいOL。伊達巻がとても美味しそうです。しかし、彼女はダイエット中。しかも数週間前のクリスマスに沢山食べたばかりなのです。。。
両親と兄弟が栗きんとんを食べる中、OLは何にも手を付けられずにいました。
弟が「姉ちゃんどうしたの?おせち食べないの?黒豆美味しいよ。」と言ってきます。
しかし…食べたら太ってしまう…。もうあの頃の弱い自分には戻りたくないっ……。
しかしOLは冷静になって考えてみました。所詮伊達巻や黒豆、かまぼこ程度じゃさほどカロリーも無いしそこまで太らないのではないか?なんなら普段食べてるサラダと同じようなものではないのか?
そしてOLの止まっていたお箸がついに動き出し、伊達巻に到達。そしてそのまま口に運んだのです!!!OLかダイエットという運命に抗った瞬間でした。最初はカロリーの低い物を食べていたOL。しかし人間の欲望はとどまるところを知りません。最終的にはぶりを食べ、お雑煮も8杯たいらげました。
その後も節分、ひな祭りと行事ごとが来る度に気が狂ったように食べ物をむさぼり食うOL。
結果として食事制限に失敗し、OLは元のだらしない体型に戻ってしまいました。しかし、それでいいのです。自分を制限しても本当の美しい自分には辿り着けません。
あれから25年。
49歳になったOL。
彼女は今でも25年前の食事制限を思い出します。しかし、自身の選択に間違いがあったと思うことは一度も無かったそうです。
彼女はこう語ります。
「ダイエットをすることはとても大切だし、だらしない体型はもちろん良くないことよ。しかし、自分を捨てて手に入れた偽りの美しさより、ありのままの自分が美しいことだってあるのよ。そう。この私のようにね。。。。」
そう語る彼女は現在体重95キロ、独身である

         
         完

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