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自宅の水遊びで気を付けること

こんにちは、延堂大輔です。例年ならば各地のレジャーランドなどに併設されているプールや海が賑わうシーズンですね。今年も家の庭やベランダにビニールプールを出している光景をよく見かけます。

ここ数年は、お家キャンプという言葉も定着してくるほど、レジャーを家で楽しむ趣向に商品宣伝も増えましたね。

自宅用のビニールプールに関しては、なんとダイソーでも売っていて(注. 110円商品ではありません)、とても驚きました。数度しか使用しない場合にはお得ですよね。

自宅とはいえ、水遊びをする以上は水の事故に気を付けなければなりません。京大の実験では、たった10センチの水深でも溺れる可能性があるという結果がありますが、子どもの年齢や身長によっては、5センチ、もしくはわずか2.5センチで溺れることがあるため、家庭用ビニールプールの深さでも十分注意が必要です。

また水遊びで気を付けなければならないのが、外耳炎です。
水が入ってしまったら綿棒などで掻き出したりしようとすると逆に耳の中を傷つけてしまったりすることもあるようです。
耳に水が入っても、基本的には1日ほどで蒸発するそうですが、翌日になっても水が抜けない場合には耳鼻科を受診する方が良さそうです。

参考:耳に入った水の抜き方 ネットの情報は正しい?

水遊びは気温の高い夏だからこそ出来るものですよね、事故や怪我に気を付けながら楽しみましょう。

(書いた人 延堂大輔)


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