2024年3月4日現在までの自創作をまとめるnote
カクヨムを始めて二年ちょい。カクヨム基準で8万文字以上な長編も増えてきたので、世界観ごとの分類表を作りました。
タイムラインに流れてきた尾八原ジュージさんの自作長編の一覧画像を見て「自分も作ろう!」と思い立って作成した次第です。尾八原ジュージさんの『みんなこわい話が大すき』の書籍版が発売中ですので皆様よろしくお願いします。
タイトルとキャラクターだけ並べてもなんのこっちゃなので、簡単な作品紹介とタイプ別のおすすめルートをまとめるnoteです。
みなさまからいただいた最高のファンアート集はこちらです。見て見てー!
・明るいハッピーエンドセット
略してハッピーセット。
読んでいてそこまで肩の凝らなさそうなものをまとめました。
異世界じじまご。実験に失敗して異世界に飛ばされてしまったばあちゃんを救出するため、じいちゃんと孫が異世界転移するところから始まる異世界ファンタジーです。完結済み。
絶賛稼働中のMMORPG『Transport Gaming Xanadu』の世界に転生した女子高生・カイリが頼れる仲間たちと共に成長していく異世界ファンタジーです。完結済み。ノベルアッププラス版には黒井咲夜さんによる素敵な表紙風イラストが付いています。内容に変更はございません。
2001年のトウキョーを舞台にした学園ラブコメの皮を被った現代ファンタジーです。可愛いヒロインが三人登場してきます。TGXに関連してくるのでこちらに含めています。他の『パーフェクト』を冠している作品とは無関係なので、単体でも読めます。
・アカシックレコードパック
ジャンル:現代ファンタジー
自創作に出てくる『アカシックレコード』とは『“正しい歴史”がまとめられた分厚い本』を指します。歴史書です。
偽アカシックレコードの三作品を『パーフェクト・ワン!』から『あのときのリテイカー』そして『パーフェクト・プラン!』の順に読んでから、
こちらの『パーフェクト・エディション!』に進むのがおすすめです。他のルートを回収してからトゥルーエンドルートに向かうような感覚です。
『パーフェクト・アブダクション』は偽アカシックレコードが成立する前に真アカシックレコード世界ではどのような出来事が起こっていたのかを描いていく連作短編です。能力者バトルものが好きな人はこちらだけでも。読む順序としては『パーフェクト・エディション!』の前でも後でも問題ないです。三月連載再開予定ですが、再開できるかな……。
・侵略者との戦い編
ジャンル:SF,ラブコメ,現代ファンタジー
人類とアンゴルモア(ものすごく遠い星から地球へ侵略活動のためにやってきた宇宙人)との戦いを描いています。
SeasonXは『Transport Gaming Xanadu』の世界に転移した女の子が個性豊かな召喚獣と一緒にメインクエストをクリアしていく物語。
SeasonYは第1話から五年前の時間軸から開始される第1話の世界に至るまでの物語です。
『Zero-Sum Game supported by TGX』のSeasonYの途中の選択肢で「いいえ」を選択した場合の二周目ルートです。ヒロインが可愛いことに定評があり、ファンアートの数も(とても有難いことに)多くいただいております。一周目で起こった出来事にも途中で触れているので、こちらからでもお読みいただける仕様にはなっています。
『Zero-Sum Game supported by TGX』のSeasonYの途中の選択肢で二周目以降も「はい」を選択した場合のルートです。公募用に再編集されたものなので、細かい設定が異なります。公募用なので単体でもお読みいただけます。基本的にシリアスな展開が続きますが、ハッピーエンドルートが実装される予定です。バッドエンドルートを『Perfect Game』とします。
https://ncode.syosetu.com/n2437iq/
『我が愛しの侵略者』はすべてのルートをクリアした後に登場する最も平和な恋愛ルートです。二人が手を取り合って同じ未来を歩んでいくストーリーになっています。
ヘッダーのイラストはまこちーさんに描いていただきました。可愛い!
『不死身のオオカミちゃん!』はプロットを練ったもののまだ本編が手付かずの状況。まだパイロット版しかございませんが『One-Sided Game』と同じ世界で繰り広げられる女の子たちの明るく楽しい学園ものになる予定です。宇宙の果てから移動要塞でやってきた侵略者のアッティラと戦います。アッティラは『ヤコブの梯子が見つからない』や『【急募】三分以内に世界を救う方法』といった短編で先行登場しています。
・クライデ大陸クロニクル
ジャンル:異世界ファンタジー
今はまだ『ドラゴンのいる異世界を、じいちゃんと』しかないのですが、これから増える予定です。お楽しみに。
・明日の正義
クライデ大陸出身で一時期風車家に居候し、うまいはなしにだまされてウランバナ島のデスゲームに関わって自滅、その後ロールバックを発生させて軌道修正したがクライデ大陸に戻ってくる神崎明日の関連話をまとめます。シリーズをまたぐので枠を作りました。
居候時代は『パーフェクト・アブダクション』の『明日の正義』パートで触れています。
この時は『ナイトハルト』を名乗っています。ナイトハルトの師匠のほう(男のほう)が神崎明日です。
ナイトハルト(女)こと早乙女キサキを弟子としていた時期のエピソードはこちらでちらほら触れています。
こちらの作品に関してはカクヨムやTwitterで交流のある作者さんの世界にお邪魔しているクロスオーバー短編を公開しています。どの作品も面白いので、本編もご一読ください。短編内にリンクがあります。
こちらの中編もナイトハルトとして活動していた時期のエピソードです。
デスゲームののち、色々あってデスゲームがなかったこと(※ゲーム風にこの現象を『ロールバック』と呼んでいます)になり、雨天中止となったエピソードです。
ここから『ドラゴンのいる異世界を、じいちゃんと』の『明日の正義』パートにつながってきます。間が抜けている箇所(生まれてから繭に入るまで、風車家にいたのになぜナイトハルトになったのか、キサキの姉との確執など)に関しては、どこかのタイミングで書ければいいなと思っています。
以上!
気になる作品があったらお気軽にどうぞ! 文体は読みやすいと好評です。『ここがよかった!』『このキャラが好き!』などの感想もいただけると嬉しいです!
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