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EJ(EndlessJourney)のオリジナル格言 No.7

データで物事を判断することは

明確で公平でわかりやすい


がしかし


その数字には
経緯や感情や不満は
記されていない

それは
戦争を地図上で見ている事に似ている

—————-

上の立場になればなるほど
マクロな視点で
モノゴトを判断することを求められる

だが、ミクロな事情が積み重なって
マクロなデータとなっている

例えば大きな会社で
効率化や改善策を考える際には

働く人の気持ちや細かな事情に
目と耳と心を傾けない限り
長期的に数字が上向きになる事は有り得ません

何故なら
頑張る力は
強要されて作られるものでは無いから


社員を大事にしてくれていると
思って初めて
その会社に所属している誇りと感謝が生まれる

結果として、それが力となり
数字にも現れる

だからこそ

現場の目線を大事にしてくれる経営者が
カンブリア宮殿にピックアップされたり

松下幸之助さんや稲盛和夫さんの本がコンスタントに長期的に支持されることは

本当に救いであると思うこの頃

新入社員の頃
上の事業部長クラスの人が
意外と忙しくなさそうな理由が気になった
常に笑って過ごしていた

でも、後からわかった

上にいけばいくほど
忙しくしててはいけない理由(ある意味、暇)

上は判断力、責任、状況把握が必要である

困ったときだけ、その力を発揮する
通常時は部下を信頼してるから暇なのだ


これらは忙しくては見えてこない

小さい事(人の気持ち)こそ大事に出来る人こそ
上に行くべきと思う

日本企業  初心忘れるべからず
そして私も 初心忘れるべからず

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