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Guitar0730

練習を始めた頃には細かった月がだいぶ膨らんできた。
今日は夜空に「きぼう」が見えますよと、(個展とは別の)先生がメールをくださった。昨年度ちょうど色々ごたごたしている時期に街でばったり出会って、草をお渡しする約束がてら、雑踏の中、一緒に宇宙ステーションを見上げたっけ。

お気持ちは痛いほどわかる。でも返信できない。悲しませることは書きたくないし、他に言えることもない。

誰もいない芝生でステーションを見届けた後、またギターの練習をした。

哀しい気分になったのでマイナー調の曲を。音も低いし音痴だしますます悲しくなる。

気分を変えるため、鳥を思い出す。チョコボかわいい。けど軽快さが全然出ない。。

単音で少しずつ♯や♭の世界に入りつつあるので、そろそろコードも、、と、弦も足りないのにまた無謀なことを試みた。
新しいことというわけで、またハ長調の呪いにかかり、弾く曲を考えて頭の中から出てきたのは"9 o'clock on a Saturday"とHansonのLucyだった。9 o'clock〜は明らかに持ち替えが速すぎるので即却下。Lucyが何故出てきたのかは本当に謎。何かを思い出そうとして太古の記憶ばかり蘇るのはちょっとこわい。

Lucyは飾った感じのコードにしなければ黒鍵無しのものでギリギリいける、と使う予定のコードを抽出し、押さえ方を検索する。そして、即、昔の挫折の原因がFであったことが判明した。今も無理。音が出せる気がしない。からFは回避することに。不自然な展開になるけど仕方ない。でも微妙だな。。

だいぶ練習したので押さえる場所については記憶できたんだけど、押さえるべきところを押さえているはずなのに全然きれいに鳴らない。たいてい低いし、別の指が不適切なところを押さえてしまったりして音が出ていない。あと、使わなくていい弦を弾いてしまって不要な音が出ていることも多い。

やっぱりコードはきついなと思って、メロディーに逃げる。でも速いのはうまく弾けない。

メロディーもうまくいかないので開き直って、音が出なくても変でも、切りのいいところまでコードもやり通してみることにした。指に全集中なので声のほうに意識が回らず、音程も発音も不安定。。だけれどもまあはじめはこんなものでしょう。(下手を残すための記録なのでしばらくは載せる予定だけど、耐えられなくなったら消します。。)


使った(つもり)のコード
C, Dm, Em, G, Am

全然きれいに鳴らないのはCとDm。Gは高い弦が無いから小指無しで押さえるのは今のところ楽。でもあまりきれいに鳴らない。Amもいまいち。
Emはわりとストレス無く鳴らせる。

ギターで好きなコードはEmになりました。


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