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今日、非常勤講師の面談しました

まだ、決定ではないですが、大学院の同窓より教員に欠員が来年度出るので、教員やってみませんかとのを話をもらい、本日、面談に行ってきました。
(ほぼ、決定しそうです)

副校長、教務部長、共に言い方で、大変前向きな返事もいただきました。ウチも条件として、インターンの話を提示させていただき、そのことに関しても前向きで検討いただけそうな感じです。

1.非常勤でやること

専門学校(本職はシステム屋さん、ソフトウェアの、なので設計・製造はできますが、教えるとなると、新人教育ぐらいしかしてません)で教える予定の科目ですが

a)オブジェクト指向開発
b)データ構造とアルゴリズム
c)SQLⅡ

となっています。a)は前期、b)c)は後期に対応です。
現在、勤めている会社が、基本テレワークなので、前期は対応できるけど、後期は...って感じになっています。
世の中が今の風潮のままであるならば、後期も対応できそうなのですが

2.実務と直結できるか

面談の時にも言われたのですが、卒業しても実務についていけず挫折する卒業生がいるそうです。
座学で学んでいるのは、設計や製造の基礎を学んでいるだけで、それを実務に直結できるかと言われれば、ちょっと難しいと言えます。

なぜか

座学で学んでいることは、過去にあったもので、現場は今直面している問題をいかに解決するか、ソリューションできるかです。
過去の事例を引っ張ってきても、現場のテクノロジーに応用できなければ、意味がないのです。なので、専門学校は、現役の技術者を登壇させて、学生に教育をして欲しいと言っています。

どうしてどれができない?

会社の副業規定に接触する可能性があるため、サラリーマンエンジニアにはできないようですが、教えたい気持ちがあれば、そんなの関係ないと私は思っています。現場で培った経験は、座学で学んだものよりも何倍も覚えていますから。

もし、このnoteを見ている方で、この意見に賛同できる方は連絡ください。私一人では、世に排出できる「素晴らしい人材を育成する」ことは難しいので。

よろしくお願いします。


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