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なんのために頑張る?

このあいだも似たようなことを書いていましたが
それから派生しましてもじごとについてです。
自分がブラッシュアップしたい、頑張りたいと思っている
その先にあるものは?

とふと考えたんです
作品を色んな方に届けたい
少しでも胸に響くものを届けたい

現状は??
公募の原稿に四苦八苦して
最近は読者さんにお話を届けられていません。

わたしは商業作家になりたいの?
そこまで強い熱量を持っているわけではありません。
チャレンジすることによって
自分を磨き、作品をより良い物にしよう!
そういう向上心を持つ起爆剤のような。

ブラッシュアップさせた作品をどうしたいの?
読者さんに届けたい

ここに行き着くわけです。

より良い物を作れるようスキルを磨く。
これは良いでしょう、よいことです。
そのために公募を頑張る
――これは違うのでは?と思ってしまったわけです。

作家になって本が店頭に、ネットショップに自分の作品が並ぶのは、それはもう憧れです。
だけど公募に熱量注いだ結果、読者さんに作品を届けられてないような?

というわけで来年からちょっと方向性を変えようかなって思ってます。
Web作家として趣味でだけだと成長がしきれないと思うので💦
ずっとやりたいと思っていた電子書籍の刊行をしようかな、と。

わたしはやはりチャレンジはし続けたいのです。
Web公募などはこの先もタイミングが合えば参加していこうと思っています。
だけれど公募一辺倒だった自分から一歩先へ進もう。
もうちょっと視野を広く頑張ろうと

それは逃げではないのか、結果が出ないから
そう見える場合もあるかと思います。
しかしわたしにとって新しいチャレンジになります。

作品に値段をつけるなんてしたことがないのです。
わたしの作品なんかお金を払ってまで読みたい人はいるのか。
そう思いもしますが、なにごとも始めなければ始まりません。

もう少し肩の力を抜いて、自分を自由に
自分の力でできるところまで、これからも歩いていこうと思います。

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