「小さな成長」は、「小さな失敗」を捉える力

こんにちは。株式会社エンクルーズの福地勇誠です。

先日、こんなツイートをしました。

小さなことも失敗と捉えて改善する。
・今日やろうと思ってたことが出来なかった→それは何故か？
・朝起きてから無駄な時間を過ごしてしまった→それは何故か？
改善の種は身近な所にたくさん潜んでる。

— 福地勇誠（Fukuchi Yusei） (@fukuchi_yusei) June 1, 2021

僕自身、「失敗」と聞くと、大きな失敗をイメージしてしまうところがありました。

・お客様との契約が失注した
・相手先を怒らせてしまった
・お金の算出を間違えて損失を出してしまった

などなど。落ち込むような失敗は「絶対に次はしない！」と勝手に改善すると思います。「失敗は成功の素」なんて言いますが、成長には失敗は必要不可欠だと思ってます。

最近、ふと思ったのは「気づいてない小さな失敗は日常に潜んでいるのではないか？」ということです。

・今日やろうと思ってたタスクができなかった
・20分で終わると思ってた仕事が30分かかってしまった
・休憩と思ってついついYouTubeを見すぎてしまった

みたいなことはよくあります。笑

またやってしまったな〜とは思いますが、「で、だから、どうする？」ということまで考えてなかったなと。

よくよく考えてたらこれも立派な「失敗」なんです。

・なんで決めたタスクができなかったんだろう？
・なんで仕事の予測時間を超えてしまったのだろう？
・なんでYouTubeを見すぎてしまったのだろう？

と投げかけると改善点が見つかります。

こういう身近なことに、まだまだ成長の種は潜んでいます。

私も小さな失敗にちゃんと向き合い、日進月歩、秒進分歩で成長させていこうと思ってます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

福地勇誠