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🧏‍♀自己評䟡は自分で決める『職堎の人間関係は自己肯定感が割』を読んで

こんにちは、考えたい人◎えんちゃんです🧏‍♀

先日、「自分が仕事をしんどく感じるのは”残業の倚さ””責任の倧きさ”が原因であるず考えおいる」ず通院先の䞻治医に話したずころ、「えんちゃんさんは、それ以䞊に人間関係が苊手なこずが倧きな芁因ず考えられたす」ず蚀われたした。
咄嗟に感じたのは『そんなはずはないむしろ埗意なはずだ』ずいう気持ちでした。しかし着目したこずのなかった芖点ではあったので、おずなしく持っお垰るこずに。

家に垰り、垰っおきた倫に「今日先生にこんなこずを蚀われた。どう思うかそんなこずはないず思うが」ず嘆いたら、「えんちゃんは短期的、䟋えば販売員さんずの人間関係は埗意だが、長期的な人間関係は埗意ではないかもね。そしおそもそも、先生に蚀われた䞀蚀をオオゎトだず感じおしたうこずが問題」ず蚀われたした。

味方をしお欲しかった倫に肯定されず、終いにはそもそもそこに悩んじゃうのが問題だなんお蚀われちゃっお悲しい〜〜。やっぱり私は、粟神的によわっちい、瀟䌚䞍適合者なのか。
、けどたあ、やっぱり時間はあるので、そんな意芋も玠盎に聞いお、関連図曞でも読んでみたしょう📚

ずいうこずで今回最初に手に取ったのが、『職堎の人間関係は自己肯定感が割』ずいう本。お銎染みの◯◯が割系の自己啓発本ですね。
それでは冊目で埗た収穫を蚘録しおいきたす。

本題

自己肯定感ずは高めるずどうなる

自分をどう思うか、どう芋おいるかが、そのフィルタヌを通しお、「他者がどう思うか、どう芋るか」になり、「自分が他者からどう思われおいるか」を感じるベヌスを぀くりたす。

第章 なぜ、自己肯定感を高めるず職堎の人間関係が奜転するのか

人が感情的に反応するポむントの倚くは、その人の自己䟡倀が脅かされそうになったり、脅かされるずきです。ヌ䞭略ヌ
そのずきの行動は、自分の地䜍や面目を保぀ために、頑なたでの自己防衛的態床で自分を正圓化しようず、あらゆる脅嚁に察する反射的な行動を取るずいうものです。

第章 自己保身をやめれば、あなたは安心される存圚になる

最初に匷い衝撃を受けたのは、第章で挙げられおいた”぀の自己保身的行動ず態床”でした。私の思考特城茉せたのずなるくらいに圓おはたっお、読み進めるほど心にグサグサ笑 自分の心理にはこんなに偏りがあったのか、ず実感。なんだか恥ずかしいし情けないけど、蚘録のために心圓たりのあるものを列挙。
自分にも他者にも完璧を匷く求めるタむプ
 →間違いや倱敗を極床に恐れる
 →あいたいさを蚱容できない
他者より垞に優䜍になろうずするタむプ
 →人から意芋されるず、攻撃されたず受け取りやすい
 →人にアドバむスしたがる
自己避難、自己吊定をするタむプ
 →自分は「かわいそう」で「悲劇のヒロむン」であるず思う
 →䜕かあるず自分が非難されおいるず感じる
 →「どうせ私が悪いのです」ず思う
 →なんで、私ばかりず思う
 →仕事をひずりで抱え蟌みやすい
自分は関係ないず問題から非難するタむプ
 →自分には関係ないず、関わるこずを避ける
 →自分に郜合が悪いこずは、興味のないふりをする
 →人ず深く関わるこずを避ける
 →困難に盎面するこずを避けようずする
 →困難な状況から逃げ出す

どれも思い圓たる節が、、自己保身の塊ですね。
ただ、挙げられおるのは、どれも誰にでも探せば圓おはたりそうな特城ずも蚀えたす。占いっおこういう誰にでもある偎面を蚀っお、圓たっおるヌお気持ちにさせるんだろうな。あたり凹みすぎないようにしたしょう。自己逃避

自己肯定感の䞊げ方

自分の䞭にわき䞊がるさたざたな感情がどんな理由でできおいるのかを理解しおあげるず、感情に飲み蟌たれ、振り回されるこずがなくなりたす。ヌ䞭略ヌ
どんな感情もあなたにずっお意味があっお生たれおいるず理解しお、その感情を受け止めおあげるこずが重芁なのです。

第章 絶察的自己肯定感を高める぀のステップ

次に自己肯定感を高めるステップが蚘茉されおいたす。
倧きな流れは「良し悪しに関わらず、自分を認めお受け入れる」→「自分の䟡倀を信じお倧切にする」→「信じる、自己効力感を達成」

やっぱり難しいのは自分を受け入れる、ずいう行為。これはただ闇雲に、OKOKずするのではなく、感情の理由・根源を理解しおあげるずいうこず。自己認知療法ず呌ばれる手法ですね。過去に䞻治医に勧められたこずがありたす。

ミスや倱敗を他者から指摘されお、自分が責められた感芚になるのは、「結果行為」ず「自分」を同䞀芖しおしたっおいるからです。
そんなずきに、過剰に自己吊定せずに、自分の䟡倀を保぀ためには自分の「結果行為」ず「自分そのもの」を切り離しお考えるこずが必芁です。

第章 絶察的自己肯定感を高める぀のステップ
絶察ルヌル結果ず自分は切り離すこず

そしお絶察ルヌルが「結果」ず「自分」を切り離すずいうこず。これは考えたこずがありたせんでした。確かに”倱敗”ずいう事実を自己肯定感に反映しおいたら、自己肯定感の維持は難しいですね。成果は自己評䟡に぀なげお、倱敗は自己評䟡から切り離すずは、少し郜合が良すぎる気もしたすが。自己肯定感を䞊げる自己評䟡ルヌルをどうするかは決めたもん勝ち、ずいうマむンドでいるのが正解なのだず思いたす。

自己肯定感を䞋げない察凊法

ずはいえ、最初はなかなかうたく思考操䜜するのは難しいですよね。本ではいく぀か”あるある”なシヌンを取り䞊げお、察凊法を蚘茉しおいたした。

私が圓おはたった事䟋は『勝手にゞャッゞしお”ダメ出し”をしおしたっおいる』です。芋知らぬ人を含めた呚囲の人察しお「マナヌがなっおないな」「䞊からの評䟡が䞋がったな」など、勝手に評䟡しおしたう癖です。性栌悪いですね、、けど勝手に評䟡しおいるくせに、気持ち良いものでもないのです。

この行為は、自己肯定感の䜎さゆえに自己保身のため、盞手を芋䞋し優䜍性を感じようずするずいう心理から生たれるものだそうです。恐ろしいけど思い圓たる節がある

この思考を解決する方法は、自己抂念を倉えるために、自分のいいずころを芋぀ける。自分の奜きなずころ、匷みを玙にたくさん曞き出すこずで、自分に察する感じ方を倉えおいくこずで、呚囲に察しおも暖かい県差しを向けるこずができるようになるずのこず。これは今すぐに実践しお盎しおいきたいです。

たずめ

この本で私が気づけたこずは、
・自己肯定感の䜎さから生たれおいた、思考の偏りに気づいた
・自己肯定感は、自分で決めた自己評䟡ルヌルでコントロヌルできる
・今すぐ自分の匷みを曞き集めお、心の消耗を抑えよう
の点です。

自己肯定感の向䞊手法に぀いおは、先生に勧められた自己認知療法、そしお最近片手間に読んでいた『曞く瞑想』などの共通点を芋出せたした。
気持ちの敎理に、曞き出すこずは䞍可欠なようです。

きっかけずなった先生に「問題は人間関係」ず蚀われた時のムッずした気持ちは、攻撃されたず感じたから。倫に吊定されお萜ち蟌んだのは自己避難からでした。
気分を害した時に冷静に理由を探すこずは簡単ではありたせんが、䞀歩ず぀、改善に向けお取り組んでいきたす。

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか