クリスマスの額装2
続き。
とりあえず素材を用意してみたものの、いざ作るとなるとどうしてよいものやらとしばし考えあぐねてしまいました。
悩みのポイントはどういうかたちにしたらスノードームをきれいに見せることができるだろう?というところ。
せっかくのスノードームだから前からだけでなくていろんな角度から見られるようにしたい。なので普通の額装の技法だけだと少しむずかしい気がしたのです。
わからないところはひとまず置いておいて、スノードーム部分をおさめられるかたちをまずは作ろうと思いました。作っているうちになにかいい考えが浮かぶかもしれませんしね。
ということでまずはおおよそのサイズを測って台紙となる厚紙をカット。
スノードームの底面より少し小さいくらいで円のかたちにカットしていきます。
すぽっと入ったので、抜けて落ちてくることはなさそうです。スノードームは中に液体が入っているのとドーム部分がガラスなのでしっかりと固定できるようにすることを第一に考えてみます。動きを見るために作品を逆さにすることもあるので、いつもよりも耐久性を重要視する必要がありそうです。
カードと並べて見るとこんな感じに。だいだいこれくらいのボックス型の額装を作ることがなんとなく決まりました。まだここからどうするか頭のなかは?でうめつくされていますが、なんとか方法を考えてスノードームが映える額装に仕上げてみたいと思います。
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