ロゴデザイン裏話①〜忘れじの理想郷〜
◆閲覧前の注意
この記事ではクトゥルフ神話TRPG「忘れじの理想郷」のネタバレが含まれます。
まだ遊ばれていない方やリプレイをご視聴でない方は同シナリオのプレイができなくなりますのでご注意ください。
◆未視聴の方はぜひYoutube等でアーカイブやリプレイ動画をご覧ください!とても遊んだ皆さんそれぞれの物語がある素敵なシナリオです。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%98%E3%81%AE%E7%90%86%E6%83%B3%E9%83%B7
◆ロゴ制作の経緯
私がKP(ゲーム進行役)として友人と「忘れじの理想郷」を遊ぶ際に制作したファンロゴデザインです。
シナリオ製作者であるディズムさんのYoutubeチャンネルにて、忘れじの理想郷のライブ配信を複数拝見したことがあり「これは友人と回したい!」と思い、シナリオを購入。
友人と遊ぶ際、ゲーム画面を作るのですがその雰囲気づくりのためにロゴを制作しました。
◆デザインに込めた意味
※ここからシナリオの核心をつくネタバレになります。
ロゴ上部の宝石は作中の重要アイテムの1つ「輝くトラペゾヘドロン」という赤い宝石をイメージしています。シナリオ終盤、これを天に掲げて神を現界させるという大切なシーンになるためワンポイントで入れています。
「忘れじの理想郷」のロゴタイプ(文字)は7つの塔をイメージ。
7つの塔の中央で輝くトラペゾヘドロン、という配置になっています。
ロゴタイプに入っている細かい線は、HO3(プレイヤー)の記憶の揺らぎを表現。
そして下部の土台となるラインはHO3とNPCの彼、そして朗読会を繋ぐ「本」をイメージしました。
◆あとがき
私の回した卓は、最後の最後の行動でHO3が”小学生時代からの特技”で1クリティカル(一番すごい成功)を出した大盛り上がりでした!
私は、作者のディズムさんが描かれるプレイヤーキャラクターによって展開や雰囲気がガラッと変わるシナリオが大好きです!
興味のある方は舞台化もされた「カタシロ」や、雰囲気がガラッと変わって短い時間に笑える「妖精の夜の夢」(これもファンロゴ作ったので後日裏話投稿します)など是非観てみてください!
また、このシナリオの続編である「帰らじの理想郷」のロゴもいつか作ってみようと思っています。
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