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夫婦で支え合うを実感した話:2日目〜4日目

かなり時間が空いてしまいましたが、
前回からの続きです。
が、流石に期間が開き過ぎていますが、
記憶の限り書いていきます。

●2日目:日常の休日

2日目はちょうど祝日。
子供も遊びに行くこともなく、とりあえず家でのんびり。
私はいつも通り、ゲームしたり、動画を見たり。
妻も、好きなアイドルの動画見たり。
子供はいつも通り走り回ったりゲームしたり。。。
2日目はそんな日常で過ぎていきました。

●3日目:回帰と不安

3日目、休職して、引継ぎも一旦終わって初めての平日。
この日は子供を送り出してから、午前はのんびり過ごしながらも、
月末ということもあり、仕事の事が気になっていました。
会社のPCを立ち上げようか迷いながら、
携帯でTeamsやメールを見ては、
「連絡必要かな。」「大丈夫かな」と、気を揉んでいました。
そんな私を見て、妻がランチに誘ってくれ、
近所のパスタ屋さんへ。
14時の幼稚園お迎えまで、2時間弱妻と久々のデートをしました。

私は世間話は得意ではないので、
会話は将来のことに寄っていた気がしますw
・子供の進路
・お金
・お互いの仕事(私の復職と妻の産休)
・保険
などなど。
久々にゆっくり話していても、明るい話題というのはなかった気がしますw
自分で思いますが、堅いですよねぇ。。。
妻もよくデートでこんな話に付き合ってくれたなぁとw
今考えてもありがたいなと思います。
雑談力、大事っすね〜

デートを終え、子供のお迎え、買い物、帰宅。
上の子供が学校から帰ってきて、夕飯の支度。
またいつもの日常でした。
しかし、一通りの事が終わり、後は寝るだけとなったタイミング。
妻が「腰が痛い、微熱もある」と言って動くのが辛そうになってきました。
流石に身重なので、軽くマッサージをしてあげ、
その日は早々に床に就きました。

●4日目①:不安の中での対応

4日目、妻は相変わらず辛そうにしているので、
朝から私が子供の送り出しと洗濯。
休職入ってからあまり経っていないので、
若干仕事気分もありながらも、
下の子を送るまでの二時間、無心で対応しました。

妻は昼前に起きてきましたが、
やはり腰が痛いと言って動けない状態。
幸い熱は平熱に下がっていましたが、
本当に腰なのか、子宮などではないか、不安でした。
妻も同じことを考えているとの事でしたが、
産婦人科が休診日なので、安静にして様子をみようと。
ひとまず妻には安静に寝ててもらい、
私は日中買い物行ったり、子供のお迎えなどしながら、
いつも通りの気分でした。

その日の夕方、妻の容体が悪くなり、
腰の痛みが強く、37.5℃程度の発熱になりました。
17時ごろ、妻が産婦人科に電話し、対応を相談すると、
先生からは、
・腰痛であれば子宮ではないと思われる。
・今の状況だと発熱があれば発熱外来を受診すべき。
とのことでした。
(この辺、妻が聞いていたので、妻から伝えられたのはこの2つです)

発熱外来…、何それ?
どうやら、コロナの関係で、
発熱の場合は普通に内科で受診、とはいかないようです。

まずは地域の保健所に連絡し、発熱外来を教えてもらうことに。
すると、いくつかコロナ関連の質問を受け、
コロナ感染の可能性は低いと言われました。
が、木曜なので、午後診療している病院が少なく、
案内できるか微妙なため、県の救急情報センターに連絡して
診療できるところを確認して欲しいとのこと。

では、と、すぐに救急情報センターへ連絡。
事情を話すと2〜3分保留にされ、近隣の内科を紹介されました。
すぐにそのうちの1つに連絡し、診療可能であることは確認できました。
しかし、そこはコロナ禍。
「到着したら駐車場から電話してください。車のまま受付します」
との徹底ぶりでした。

■4日目②:通院

子供にもSwitchや飲み物を準備し、
妻の飲み物、毛布、保険証などを準備して、出発。
車で20分ほどで到着しました。
電話で受付し、30分ほどの待ち時間の後、
入口と反対側の従業員用出入り口から入るよう指示されました。

入ったら直ぐの納戸のようなところが
インフルエンザの抗原検査室になっていました。
そこで防護服に身を包んだ看護師さんが、
インフルエンザとコロナウイルスの抗原検査を対応。
結果は陰性だったため、尿検査をしましょうとのことで、
採尿後に車で結果を待つことに。

15〜20分ほどすると、結果の電話がかかってきました。
簡単に書きますが、
「尿検査の結果、腎盂腎炎の可能性が高いので、大きな病院で点滴を受けるか、水分とって安静にしてください。」
と。

後は薬をもらって、帰宅。
妻にはしっかり水分を取って貰いながら、
晩御飯もそこそこに、風呂や明日の準備など、
子供の世話をして、22時ごろにようやく落ち着く事ができました。

夕方からの怒涛の5時間。
あっという間ではあったものの、
妻の体とお腹の子供が心配で、気が休まらないままの就寝となりました。。。

4日目が長くなりましたが、
今回はこの辺りで。

では、また〜♫


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