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この頃・

 テレビドラマはあまり観ません。本は読むけれど、テレビの前に座っている時間がないせいかとも思うのですが。習慣になっているのは、深夜のニュース、朝のニュースくらいは、ネットニュースとは観点が違うので、チェックのつもりで観ているけれど、ドラマは観ません。

 周囲の人は、それを知っているので、
是非観てほしいとなると、知らせてくれます。強烈なオススメがあると、録画しておいて観ることにします。
そのようにして、観た作品で、面白かった、感動した、泣いてしまったと色々だけれど、
原作をすでに読了していたりすると、脚本の段階で、原作とは随分違っていたりして、がっかりしたりもあったように思います。

 最近、家族に録画しておいてもらい、観ている、うーん、見続けている、ハマってしまっているドラマがあって、
休みの日が楽しみになっています。

阿部寛さん主演で2006年放映の「結婚できない男」、そして、続編になる2019年放映の「まだ結婚できない男」に、はまっています。

「笑っちゃうから、ある人にね、主人公が似てるの、とにかく、一話だけでも観て!」

「絶対に観てね、、可笑しいのよ!お腹かかえて笑っちゃったわ、、」

可笑しいのか、お腹かかえて笑うほどなのか、ノッポの阿部寛さんが主演なんだ、、、そこまでオススメされたら、観てみなくちゃ。

 第一話から、ブフッ、フフ、ケラケラ、と、はまってしまいました。
主人公の阿部寛さんの演技力の為せる技でしょうが、背が高くて、顔も良く、収入はしっかりしていて、社会的に生きるための技術、資格もある、ハイクラスのマンションに住んでいて、ところが、一般的に生活する、生きる面で、どこかズレている。頑固な性格。我が道だけを進む。周囲に迷惑はかけはしないけれど、間近にいる人のフォローがあって問題にならずに済んでいるに過ぎない。そして、本人は、そのことに気付きようがない。

 見方を変えると、困ったさん、繊細のようで、いざ、さあ、やりましょうとなると、周囲の人の思惑どころか、何も見えなくなる。

 いました、います、そっくりな人が。その人と重なるので、可笑しくて、ブフッ、ププッと笑いが出るのですが。

楽しく、休みの日には、2ないし3話を観ます。

 オススメしてくれた先輩にも、ありがとう!面白く観ています。
と、お礼の電話を昨夜しました。

すると、


先輩は、



「面白いでしょう!なーちゃんが笑ってると思うと嬉しいな、、忙しいときこそ、笑わなきゃ!
似てるでしょ、、なーちゃんに似てるよね、、、」


びっくりでした。先輩は、男女の違いもあります、ノッポさんとオチビさんの違いもあります、未婚、既婚の違いはありますが、


私に似ていると言っているらしいのです。


私は社内にいる、先輩も仕事で数回会ったことのある男性社員さんを、あてはめていたのですが。


わ〜!

私、似てない、似てない、、