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わたしが絵を描く理由①

《自分のため》

昔から感情表現が苦手だった。
笑うのも苦手で人見知りも激しくて無口なことが多かった。
今や何に悶々としていたか覚えていないけれど思春期特有のものだったかもしれない。
家にも学校にも居場所が感じられなくて自分の気持ちを発散するために絵を描くようになっていた。
日々感じたこと、小説から得たインスピレーション、詩や誰かの言葉から湧いてくるものを絵で表現した。
悲しい気持ちを描くことが多かったけれど、生まれてくるものは光に溢れていて、じぶんの心の中には希望で満ちているんだと励まされた。

自分だけの居場所だった。
絵を描くと心が落ち着いた。

2022.
ジャーナリングノートⅠ から

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