大河ドラマ「光る君へ」感想 (12)
ひいひい。
三月が去っていく~~
ということで、今回はゆっくりまとめる時間がなく……
見ながら書きなぐったおたけび感想だけ、ちょちょいとアップします。あとあと余裕ができたら修正するかも(^^;
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*まひろと、雲隠れの君(おそらく)こと、さわさんの出会い。
まさかほんとに異母姉妹にするんかと思ったらさすがに違った!笑
そして為時に見守られながら安らかに旅立っていくなつめ。
それをみてまひろの心にも変化が?
かぶ? かなにかの野菜に「大きくなったね」「ありがとう」は笑う。食べるんやろ、それ。ある意味、猟奇的な発言よ、それ。
*そこへやってくるさわさん。
おなごは何もするなと言い、ほったらかされているというさわさん。
そして二人でいろんなことをするように。でもさすがに琵琶はならってそうだが。
そして仲良くなると恋バナが始まるのが女子の常。
背が高くてしゅーっとした感じ。
抽象的すぎるw
*宣孝が婿取りの話を持ってくる。
少四位下の左中将実資さまだぁ~! ばばーーん!!
名高い知恵者で学識がある。賢いまひろと気が合うかも。
→後年のことを思えば、それもあながち。
紫式部日記・小右記では仲良しアピありですしね。
✨学識も人望も財もあるロバート実資✨
*見舞いの品を持っていく宣孝。
そこへやってくる赤痢で死にかけの実資。
「あれはダメだ。半分死んでおる」
とか言われてこの後90歳近くまで生きる男、賢人右府さま。
「かすみを食ろうて生きていけるとでも思うのか。甘えるな!」
この現実的な宣孝、まひろにぴったりなんよなぁ。
しかし「ハナクソのような女との縁談あり」ひどすぎんw
あとなんですか、あの「視えておる」絵は。
説話によくある女好きエピソードを補強なの??
*道綱も従四位下。
おバカだが優しい道綱。ママもパパも大好きだもんねw
ここで妾の話。
蜻蛉日記の話がここで語られるとは。
北の方のいる妾も、心から愛する妾のいる北の方もつらかろうて。
*兼家は道長の左大臣家に婿入りを画策
というより強引にすすめまくる。圧がすごい。もう決まったも同然ですよねw
土御門殿の庭、広すぎる。池が海のようだ(byムスカ大佐)(寺田さん……涙)
大きくなあれ大きくなあれ、ジャムおじさんのようなまひろ。
「板目、私も見てみましょ」
はじめて、やっと、倫子の気遣いに気づくまひろ。遅すぎるよw
「最初は居心地が悪いと思いましたが」こらーっ、言うな、言うな、そういうとこやぞ!w
*兼家から雅信への文は
「此者道長也」
「なめておる!」←ほんまになw
署名が摂政なの、そりゃあそうなのかもだけどかわいいw
と、ここでとーとつに御簾!あったんですね、御簾!
「道長さまをお慕いしております!」
急な倫子さまの発言。
過呼吸なりそうな雅信パパ!
でも母のオススメではなく、倫子の気持ちで押し切ったのは良いなあと思いつつ、このドラマではそれは悲劇の幕開けでしかないんだよなぁ。
*左大臣の娘と言うのは悪くない。
とっておきの美女を見てみない?
っていう詮子さまなんですが、記憶めちゃくちゃじゃない???
たしか以前に「左大臣家に婿入りを」とか、「あの方が明子女王さまよ」とか言ってなかったっけ?(マジで謎)
あと、“高明公の娘”として紹介するなら明子女王はおかしいような気がしますが……まあドラマだし。
盛明親王没後は東三条院の庇護下にあったというので、これはそうなんでしょうけど。
リアリティのありそうな考え方でいけば、失脚したまま前年に亡くなった高明の怨念を鎮めるために道長の妻に迎えた、という説が有力な気がしますね、この婚姻。
「なにゆえこのように良くしてくださるのでしょうか」
ほんまやで! あやしすぎるやろw
*そして高松殿!
ついに出てきた俊賢! 四納言の最後の一人!!
明子さまの想像以上の不穏キャラにわろたw
六条御息所ポジとか聞いたことあるけど、そんなレベルじゃなくない?
あと、明子このとき21歳そこそこで安和の変の時にはまだ4歳とか。
俊賢は10歳くらいで、左遷された父のこととかもっとはっきりと記憶にあるだろうになぜこんな……と思ってしまう。
父に恨みつらみ吹き込まれて育った設定か?
もはやそれは六条御息所ポジじゃないだろw
*やる気出して行成に仮名文字を習っている道長に焦る公任。
(仮名文字やけどな。つまり恋文用やけどな)
でもここで、公任と頼忠の親子の会話が!
ありがとうございます小野宮!!
でもなんて切ないの。関白になり、娘も入内し中宮に。才気あふれる嫡男は意気揚々と未来を見据えていたというのにこの黄昏の風景よ!!(涙)
でも大丈夫、才能は裏切らないからね、公任!
あなたの残した数々のものは今でも人々に愛され続けていますからね!!
名こそ流れてなお聞こえけれますからね!!!(勝手に感極まる小野宮推しの高速早口)
そして道兼側を勧める頼忠パパ。
外の敵を排除すると次の標的は内の敵。すなわち兄弟なんだよねぇ。藤原氏の性……。
しらべてみると、公任の妻・昭平親王の娘である内親王さまは道兼の養女だったんだね。
なるほどこちらと縁深くなるわけだ。
*庚申待イベントきたーーー!
ぎゃーっ、百舌彦きたやん!(またいつもの折り紙!)
……と思ったら道長、ついに決別の決意を。
弟の惟規んがここで道長の名前を知ってしまったことはのちのち影響する気がしますね。
妾でもいい……(未練タラタラのまひろ)
だが、遅かったーっ、男女のことはタイミングがすべてやね。
左大臣家の一の姫……よりにもとってよく知っている素敵な倫子さま。
『妾でもよいと言ってくれ!』(こちらもまだ未練タラタラだった道長)
決別を切り出すのはやっぱい女子のほうか……
*そしてそしてやけくそ!? で唐突に土御門第にやってくる道長。
ここでのチェックポイントは紙燭を持ってる取次の女房~~~✨
(こういうの、こういうのもっと見せてください!)
あっ、あと御簾はですね、下からガバっと大きく大胆にかつぎあげてほしかったです!(個人的好み)
姫は端に逃げます。追いかけて手を取り、見つめ合います。予定通りです。
あっ、しかしここで予想外!
姫さまのほうが積極的で抱き着いて押し倒しました!
まさかの肉食系倫子さま! さすがの生命力です!!
*一方、弟と友のもとへ戻ってきたまひろ。
すぐに気づいて何も言わず寄り添ってくれる二人。
「なにをエラそうに」
(あっ、これはもしかして気づいてないの惟規wそっか彼はまだ子どもだし、ありえる)
月を見上げて、待て次回。
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さてさて、次回予告!!!
定子さまにかくれんぼの一条帝!!!
どうだ~って、やってるの、誰だろ? 法皇みたいななんちゃら
襟だけど……
(と、思ってたらインスタにアップされた写真を拝見するに佐々木宣孝さん。あそっか、これは枕草子で語られる金峯山のあれですな!)
「女の文字ですわよね……」
「さあ……?」
わかりやすい昼ドラ要素はもう慣れよう。白ひげエドワード・ニューゲート(by ONE PIECE)のような大きな心で。
次回も楽しみです!
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