![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91610863/rectangle_large_type_2_752faa7fce78d7e54734fc076e7cf154.jpg?width=800)
【出品のお知らせ】ARTAOTA 2022
こんばんは。お久しぶりです。
2022/11/18から20まで開催のARTAOTA 2022に出品していました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91611632/picture_pc_574e195c5ac086e774e77e82d8cc0a0e.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91611652/picture_pc_8fcc2262442e8c311bcfecf756198b95.png?width=800)
今回のは《標本箱の中の自画像》(2022)というタイトルで、アッサンブラージュ作品を初めて制作しました。今回も匂いのある作品で、京都で暫く前に購入して封印していた防蟲香を使用しました。
昨年度ARTAOTAにも展示をしていたので、展示会場のことは頭に入っていて(どこに展示したいか)を思い描きながら作品をつくりました。
コンセプトなどはARTAOTA2022のwebsiteをご覧いただけると良いかなと思ったのですが、一応このnoteにも記載しておきます。
〈コメント〉
私は2021年度のARTAOTAにも出品させていただいたので、九条湯を頭に思い浮かべながら制作しました。
私は今回、自画像を描いてみました。ものを使ったポートレートと言い表せるでしょう。Frida KahloやBetye Saarのアッサンブラージュだったら、アイデンティティを示すオブジェクトなどによって形成されています。しかし本作品は、自己の特に隠したい部分を誇張して描いています。
私は人間に対して、本人が好ましいと思えないところにこそ興味深い要素が隠れている気がしています。
それから作品の最も重要な要素である「匂い」は防蟲剤の匂いです。京都でずっと前に購入して長らく封印していたものでした。私はこの匂いが心底苦手です。
ここから少し次の展示の予定までは期間があきますが、今後とも何卒宜しくお願いします。
ご来場いただきました皆様大変ありがとうございました。また、ARTAOTAを運営してくださったMUZのスタッフの皆様お世話になりました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?