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2022年3月19日 ECニュース アーカイブ
ECニュース
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■ 【徹底解明<ECにはびこるサイバー犯罪>】第1回 相次ぐ不正購入の実態・手口と対策
└ 成長著しいEC業界。犯罪者も、この成長市場からどうやって「甘い汁」を吸うか手ぐすねを引いている。EC関連のサイバー犯罪の報告が相次いでいる。EC事業者の脇の甘さをつく「不正購入」の被害も少なからずあり、「クレジットカード被害」に遭遇するユーザーも後を絶たない。知らない間に「偽サイト」が立ち上げられていたといった被害も多数報告されている。「徹底解明」第3シリーズは、「ECにはびこるサイバー犯罪」の実態を明らかにしていく。初回は、「ECにおける不正購入」の実態・手口と対策に迫る。
■ EC事業者の23%が「不正被害の経験あり」、被害の74%が「クレカ不正」
└ かっこ(株)が15日発表した『EC事業者の不正対策に関する実態調査』の結果によると、「不正注文」「不正アクセス」の被害企業は調査対象の4社に1社。クレジットカード不正対策の義務化は7割超が認識していたが、実際に対策しているのは5割ほどに留まっていた。
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■ ECサイトの情報流出被害、4割で1000万円超 - 責任範囲や技術の理解乏しく
└ eコマースサイトにおける不正アクセス被害が相次いでいるが、4割強で1000万円以上の被害が生じており、10億円を超えるケースも発生していることがわかった。開発や運用を外部に委託しているケースが多いが、技術的な知識が乏しく責任範囲が曖昧なまま、被害に至ったケースも多い。
2018年4月から2021年3月までに事故報告を行ったオンライン通信販売などを行うEC事業者を対象に、個人情報保護委員会が調査を実施し、被害状況や原因、再発防止策などを調べたもの。71社が回答した。
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EC関連のニュースをさっと読めるようにまとめました。 EC担当者が確認しておいた方が良い主要なニュースをピックアップしてEC業界の動きを感…
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