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2022年2月26日 ECニュース アーカイブ

ECニュース


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■ Amazonなど大手へ対抗するには商品詳細ページのクオリティ向上が重要なワケ。4000人に聞いた最近の消費行動
└ 5割近くの消費者「詳細な商品情報を提供していない場合、そのお店では購入しない」
 オンラインショッピングの利用者は、お得な買い物をしたいと思う一方で、自分が手に入れる商品を詳しく確かめたいと考えています。
 eコマーステクノロジープロバイダーのSalsifyが行った調査(米国、英国、ドイツ、フランスの消費者4000人以上を対象に実施)によると、米国の消費者の46%は、小売事業者がオンラインで詳細な商品情報を提供していない場合、そのお店では商品を購入しないと回答しています。
 また、米国の消費者の30%が、画像がない場合や画質が悪い場合は商品の購入しないと回答。そして70%は、商品ページでいかに便利か、あるいはいかに自分のライフスタイルに適しているかが示されると商品を購入する可能性が高くなると答えています。


■ 「Yahoo!マート」も参戦! 即配EC、クイックコマースの行方
└ 受注から数十分程度で日用品などを配送する即配ECサービス、いわゆるクイックコマースを日本で展開する事業者が増えてきている。現在の主なプレイヤーは「UberEats(ウーバーイーツ)」に代表される配達員が飲食店の料理を利用者の元へ届けるフードデリバリーサービス事業者のほか、飲食店向けの酒類販売を行ってきたカクヤスが一般消費者向けにも日用品などの即配を実施中。こうした事業者に加えて、Zホールディングスがグループ会社を率いて今年に入り、クイックコマース事業に本格参戦をスタートした。コロナ禍を背景にEC全体の利用者が増え、また、フードデリバリーサービスの利用者も格段に増えた。

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関連のニュースをさっと読めるようにまとめました。 EC担当者が確認しておいた方が良い主要なニュースをピックアップしてEC業界の動きが感覚的につかめるようにまとめてあります。

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