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多読でよくお勧めされている洋書「HOLES」


いかにも児童書という表紙

よく洋書多読の定番としておすすめされているこの本。
ディズニーで映画化もされているので先に見てからでも理解がしやすいかもしれません。

あらすじは不幸な少年(主人公)が冤罪で逮捕されて少年矯正施設に送られる。そこでなんやかんや、ってな話です。(超ざっくり)

続編の小説もあるらしいのですが私は未読です。
なんせこの本の良いところは文体がとっても簡単なところです。
おそらく中学校英語くらいをざっくりわかる人なら読めます。高校英語もそこそこにやれた人なら余計に簡単かな。

そりゃあ小説なんで根気はいります。漫画やブログを読むのとはちょっと違うでしょうが、1冊読み切った!という感覚を持つためにはお勧めです。

で、英語の勉強として良いかどうかはおいておいても登場人物が皆魅力的で面白いので、ぐいぐいと読めます。オチが素晴らしい、とかそういう類ではないですが、途中まで読んじゃうとオチは気になるはずです。

あくまで児童書のベストセラーという認識で読むのが良いのかな、と思いますね。


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