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【自己受容】もう自分のことを守らなくていいよ。


わたしが行っている
「自己受容」について
書いていきたいと思います。

今のわたしにとって必要なことで
最優先事項みたいなものです!笑


わたしは、今取り組んでいることは
自分の感情・思考・行動を
一致させること
です。

これは、自分自身との統合
言われる概念です。


自分自身の感情と思考が不一致だと
自分の願いは叶いません。

さらに、自分にとって
辛く苦しいと感じる出来事が
数多く起きてきました。


わたしは自分の願いを叶えたい。
わたしは自分を幸せにしたい。



そのために、
常に「今、自分はどう感じているのか?」
考えながら行動をするようにしています。


現実創造

本心と思考と行動を一致させることで
自分の願いが叶うようになる

現実創造は、本当にそうなのか?
実験しているところです。


今まで思考優位で生きてきた自分から卒業。

自分を守るエゴ(思い込み)を
手放していった先に
本当のわたしと繋がることができることを
証明したい。


今までのわたしは、
本心と思考が分離しているから
行動しても願いが叶わずに苦しんできました。


思考では「恋人が欲しい」と思っているのに
本心では「恋人ができる不安や恐怖」を抱き
自分では行動しているのに、
願いが叶いませんでした。


この1年半、
ひたすら自分自身と向き合ってきて
確かに「現実を創っていたのは自分」だと
気づかされました。

現実創造は、
夢物語ではないと確信しています。


「現実を創っているのは自分」だと
100%確信しています。


自分の内観が好きなのも
それをこうやって発信できるのも
100%信じている状態だから。

自分が好きなことを、ただ勧めたい。

このnoteは推し活みたいなものです!笑


理想の現実を叶えたいなら
1%も自分を疑わないで!!

自分の本心に嘘ついている場合じゃない!!

自分の味方は自分しかいない!!


こういうことを
自分自身に伝えたいのだと思います。


自分の弱さは
プライドとなっていく



自分の思考・感情・行動が
一致していないとき
本心と思考と行動がチグハグな分離状態です。


「本当はこうしたい」けど
「こうしなければならない」から
「こうしないといけない」行動をしていて
自分の本心と行動が矛盾しているのです。


【ダイエットの例】
感情「今、ケーキが食べたい!」

思考「食べたら太るから我慢しないといけない」

行動「ケーキを食べることを我慢する」

結果「余計食べたくなってドカ食い」

ダイエットに成功できない人は
思考で無理やり我慢したところで
本心(感情)である
「ケーキを食べたい」ということが
結果的に叶っていたりします。

ダイエットの例



なぜ、本心のまま行動ができないのか?


本心のまま行動することで
感情が傷つくことを恐れているから。

自分の弱さを受け入れていないと
自分が傷つくことで苦しい思いをします。


「苦しい思いをしたくない」

そんな自分の弱さから
自分を守っているのです。


それが自分と他者を隔てていき
喧嘩や争いごとに発展していきます。

「苦しい思いをしたくない」という恐怖から
「私はこうあらねばならない」思考が発動し
相手に自分の主張をすることで
自分の弱さから心を守っているのです。


弱さを隠している人同士だと
お互いが弱い自分の身を守ることに必死で
そこに愛情は生まれません。

そのパートナーシップにあるのは恐怖のみ。


自分の身を守ることにエネルギーを消耗して
相手に愛を与えるエネルギーはありません…。

お互いが愛を奪い合っているから
苦しいのです。


人間関係において
喧嘩や争いのループから抜けるには
「自分の弱さを受け入れる」こと。


自分の持っているプライドを捨てて
今、感じている感情を受け入れることで
自分の弱さを受け入れることができます。


「今までこうしてきた経験がある」
「今までの行動してきた自分がすごい」
「過去の行動が今の自分を創っている」

こんなプライド捨てちゃいましょう!!


過去の経験や実績なんて
所詮過去の産物です。

過去に成功したこと、失敗したこと
全てあなたの中にあるプライドです。


例えば、
「成功・失敗」なんてものは
過去の時間軸から見れば「成功」でも
今の時間軸から見れば「失敗」に
感じるかもしれない。

そして、
未来はどうだろうか?と思うと不安になる。

逆も然り。

ただ、その時に自分に感じた感情に
浸っていたいだけ。


  • 「成功」したときは、喜び・嬉しさ・楽しさ

  • 「失敗」したときは、悲しさ・落胆・辛さ

この過去に感じた感情から自分を守るために
自分にとって要らないプライドを
持ち続けていることに気づきましょう。


わたしは過去の「成功体験」は
今の自分と紐付かないと考えています。

過去のわたしの成功は
過去のわたしが創ったもの。

過去の「成功体験」に
すがりついたままでは
今のわたしが変われないことを
わかっているからです。


常に「今を生きる」とは
自分の価値観の変容をゆるす。

そういうことなのです。


自分の持っているプライド認めるのは苦しい。

わたしもプライドを捨てることに
かなりの内観時間を使ってきました。

ですが、
このプライドを認めて受け入れたら
もうプライドを持たなくて良くなったので
とても心が楽になりました。


過去は過去。
今は今。
「過去と今は繋がっていない」


という概念で過ごしています。


プライドを持ち続けていることは
即ち、その感情から逃れられなくなり
執着している状態になります。


「こうじゃなきゃいけない」
「こうしないとこの感情を味わえない」
「こうならないと不安を感じてしまう」

プライドなんてものは
ただの過去の自分への執着です。


執着があると、願いは叶いません。

「こうしないいけない」という思考から
行動に移していくからです。


自分の弱さを受け入れると
執着していたものをパッと手放せます。

執着していたものを手放す回数だけ
あなたは自分自身のことを信頼できるようになり
自分の本心と繋がっていくことができます。


この繰り返しをすることで
本当の自分に戻っていった先に
理想的な現実が待ち受けているのです。


自分の本心がわからないのは
プライドが高いから



わたし自身も今まで散々、
自分の弱さから自分を守るために
戦ってきました。

両親、兄弟、恋人、友人、職場・・・
自分以外の外側の世界と戦ってきた。


「こうあらねばならない」
「こうしないといけない」
という思考のもと、
戦う選択を強いられていました。

パートナーシップなど
自分との関係が親密になる人にほど
無意識に発動してしまう…。

とても厄介な癖。


それは、幼少期からの親との関係で
培ってきた苦しみから自分を守ることで
自分の弱さを隠そうとする行為でした。


「わたしは弱い」
「わたしには価値がない」


たったこれだけのことを認めることが怖くて
弱い自分を受け入れられることが怖かった。

弱い自分を認められない。


だから、
自己肯定感だけを高くして
外側の自分をよく見せることに
必死になって生きてきたのです。

これは自己愛でも何でもなくて
ただの自分のプライドを守ってきただけでした。

このプライドは、思考の垢です。



「これが出来たらすごい」
「こんなに稼いだらすごい」
「わたしはこんなこともできる」
「わたしは特別」

他人からの賞賛や
「すごい」と言ってもらえる自分に
プライドを持っていて
そのプライドを捨てたかった。


プライドに塗り固めた自分なんて
本当の自分じゃない!!


自分の思考まみれになって
自分で身動きが取れない状態で
自分の本心がわからなくなっていきます。


プライドが高い人
自己肯定感が高い人ほど
自分の本心がわかりません。


「本当はどうしたいの?」と聞いても
「わからない」と感じるなら
それは思考の垢がこびりついている状態。

自分の本心が見えないくらいに
今までたくさん頑張ってきた証拠です。


そんな人は
まずは自分に労いの言葉を
与えてあげてください。

自分自身にたくさん感謝をして
頑張ってきた自分を認めてあげましょう。


「もう自分自身と戦わなくてもいいよ」


その一言を受け入れられたら
弱音を吐く自分もゆるせるようになり
人生が楽になっていきます。


二極の人生で考えない癖をつける



わたしたち人間は、
大人になるにつれて
思考が強くなっていき自由を失っています。


子どもの頃はやりたいことや
夢に向かって自由に生きていたはずなのに
いつもの間にか社会や世間に囚われて
「こうしなければならない」と
自分の在り方まで縛っていってしまう。


それは、二元論の考え方が
社会に刷り込まれているからです。

二元論の考え方

「善・悪」
「光・闇」
「白・黒」
「苦・楽」
「心・体」
「勝ち・負け」
「好き・嫌い」
など、異なった二つの原理で、あらゆるものを説明しようとする考え方。

goo辞典

生きていると
この相反する二つの原理で
物事を考える癖があると思います。

勉強、部活、会社、恋愛
全てのことにおいて
無意識に二元論が働いてきます。


この二元論の考え方で生きていると
現実創造ができなくなっていきます。


この二極の考えが
自分の弱さを出すことへの恐れを生じ、
プライドを高くする考え方だからです!


「勝ち」「負け」の世界はわかりやすく、
・勝=強い
・負ける=弱い

というイメージがあります。


「他人に負けたくない!」という思いは
負けることで悲しさや悔しい感情を
味わいたくないということ。

負の感情を感じることに対する
恐怖から身を守っているのです。

そんな、弱い自分を見たくないから
勝つことへの執着に繋がります。


わたし自身は
「勝」「負」の世界にいたくなくて
部活もやってこなかったですし
勝負ごとも好きではありませんでした。

「負けたときの弱い自分を見たくなくて
勝負から逃げていた」
と、今さらながら気づきました。


弱い自分から逃げても
弱い自分を受け入れるまで
一生戦いごとは続く。

弱い自分を受け入れるまでは
自分にとって「勝」「負」に感じるような
ことが起き続けてきます。


・本心では「弱い自分を見たくない」
・思考では「もう勝ち負けの世界にいたくない」
・行動で「勝負から逃げる」

結局、本心が叶う原理のもと、
「弱い自分を見たくない
(負の感情を感じたくない)」から
「弱い自分」が出るような現実が創られます。

現実創造の理論

この事実に気づいたとき

それなら、
「勝っても負けてもどちらでもいい」
「どちらの感情も受け入れる自分」

で在るという考えに辿り着きました。


二極の考え方ではなくて、
どっちも受け入れる考え方です。

「白か黒ではなくグレーゾーンを受け入れる」


今のわたしの恋愛は白黒ではなく
「グレーゾーンをいかに楽しむか?」
の観点で考えています。


二極の考え方よりも
中庸(調和)のある考え方が
楽に楽しく過ごせています。


二元論には「結果」が付きまとう。

それなら、
わたしは「結果」のない世界に行きたい。

「結果」は「過程」に対しての
答え合わせに過ぎない。

そんな考え方のもと、発信をしています。


だから、
自分が書いていて熱量が上がることだけ
自分の書きたい内容だけ発信しています!

それが結果、どうなるかはお楽しみです。笑


恋愛も仕事も自分にとって
楽しくなければ
途中で切り捨てます。

自分が一緒にいて楽しいと思う人しか
周りにいなくて良いと思いますし、
仕事だって収入よりも
「やりたいか?やりたくないか?」
感情を優先しています。



自分勝手だと思う人もいると思います。


その通りで、わたしは自分勝手なんです。

でも、自分勝手な自分をゆるしています。


「もう自分の弱さから身を守る必要はない」
という本心からのメッセージが来たので
自分の思いに従って動いています。
(自分と繋がっていくとメッセージに気づきます。)


弱い自分を曝け出して
自分の身を守らないことは
怖いことかもしれない。

でも、
怖さから身を守るだけでは
本当に得たいものは得られない。

それくらい自分の感情を優先させています。


本当に欲しいものは
怖さを乗り越えた先にあります!


そして、
人には人のステージがあるので
その人に合ったことを
行っていく必要があります。

「何が怖いのか?」
その人それぞれ異なります。


元々、感情優位な人は
思考を働かせる必要があるので
わたしと同じような意識にする
必要はないので注意です。笑

ステージの詳細はこちら↓の記事に
書いております。


自己受容は自己肯定と違い
自分の見たくないところを
受け入れていく必要があります。


自己受容ができていないと
自己肯定感が上がっても
現実は変わっていきません。


自信がない人が
無理やり自信をつけても
本心では「自分はダメだ」と思っているので
一向に願いは叶いません…。


必要なのは、
自信をつけることではなく
自信のない自分を受け入れること。


「わたしは自信ないんだね」
「そんなわたしでも良いんだよ」

それだけで良いのです。


自分の願いを叶えたのなら
自分を弱さから守ることをやめて
自分の弱さを受け入れていきましょう。

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