見出し画像

社長!一人だと限界ないですか?

恐らく、社長の仕事ほど大変なものはないのではないでしょうか。
何と言っても、社員とその家族の生活を守るというとてつもなく大きな責任を、その双肩に背負っているわけですから。

そのためには、誰よりも広い視野を持ち、先を見据えて次々と手を打っていく必要がありますし、業績が思わしくない時には、いかなる手段を使ってでも資金繰りをしていかなければなりません。また、もし大きなトラブルが起きれば、その最終責任を一身に背負わなければなりません。

その上、社内では弱音など吐けませんし、腹を割って相談する相手もいません。それどころか、社員からは「社長は指示命令だけして、大変な仕事はオレたちに丸投げして、自分はゴルフして遊んでいるだけじゃないか」などと思われている可能性だってあります。
そう考えると、過酷なだけでなく、とても孤独な仕事とも言えますね。

冒頭から社長の仕事は大変大変と言いましたが、では、具体的に社長の仕事にはどんなものがあるのかを、改めてリストアップしてみました。
すると、あっという間にこんなに出てきました!

会社の方向性やビジョンを明確に打ち出すこと
顧客を創造し続けること(新規事業の創造)
市場の動向を見極め、どのマーケットを狙うのかを定めること
独自のビジネスモデルを構築すること
イノベーションを起こし続けること
適正な資金計画を作ること
資金調達をすること
既存顧客をロイヤルカスタマーにする仕組みを作ること
有能な人材を惹きつけられる企業文化を作ること
人材を適正に配置すること
事業承継がスムーズにできるような体制を整えること
現場の声を正確に把握できるよう定期的に社員と対話をすること
あらゆるステークホルダーに対して自社の説明責任を果たすこと
コンプライアンスを含めたリスクマネジメントをすること

まだまだあるとは思いますが、ざっと列記しただけでも上記のような仕事が挙がりました。

さて、あなたは経営者としてこのすべての仕事=責任を果たせていますか?
この問いに対して自信を持って「YES!」と答えられる人は、日本中探しても一人もいないと思います。どんなに名経営者と言われる人でも、これら全てを“一人で”こなしているという経営者はいないはずです。

では、どうすれば、社長の仕事を抜け漏れなくこなすことができるようになるでしょうか?

自ずと答えは出ますね。

そうです。「チームで経営をする」・・・これ以外に方法はありません。

経営チームを作り、それぞれの強みを活かし、弱みを補い合うことで、この広範囲にわたる難易度の高い仕事を全方位カバーする。これしかありません。
ある一定の規模以上に成長している会社には、必ずと言ってよいほど経営チームが存在します。

もし、あなたが「一人ではもう無理だ」という限界点に達しているとしたら、経営チームを作ることで、会社を次の段階へと飛躍させるチャンスかもしれません。


チーム経営でその先へ
チーム経営プロデュースカンパニー | 株式会社エンラボ | 港区 (en-lab.co.jp)