日本人はまんまと旧ジャニーズの「時間がたてば忘れる作戦」にハマったと書かれていたので

『日本人はまんまと旧ジャニーズの「時間がたてば忘れる作戦」にハマった…元文春編集長「怒りの公開質問10カ条」』

「時間がたてば忘れる作戦」にハマった と言えばそうなります。

日本はエニアグラムのタイプ6の国です。
タイプ6は安心・安全・安定が大切で、いつもはそれを求めて身の周りの環境を整えていくのですが、
簡単に安心・安全・安定が得られない混沌を前にすると、それから目を背け始めます。

それでジャニーズです。
「時間がたてば忘れる作戦」と出てましたけど
実は積極的に忘れたいのです。混沌を考え続けたくないのです。混沌の当事者でいたくないのです。混沌の近くにいるという事実を無視したいのです。

ですから、著者の言う通りとなります。

戦後の「一億総懺悔」と同様に、みんながただ口先だけの「反省」を繰り返し、責任の所在をあやふやにしている。そして、ただほとぼりが冷めるのを待っている……。

しかし、私は、このまま放置して、かつての「一億総懺悔」のようにしてしまえば、日本人が変わる機会を失うと思っています。

エニアグラム的に言えば、これはよくあるタイプ6しぐさです。

著者のかたは、「日本人が変わる機会」と言っていますが、
これは「成長する機会」「より良いステージに行く機会」と言い換えてもいいものです。

ただし、それはとてもとても難しいものなので、すぐに通常レベルの行動に戻ってしまうわけです。


はてコメ

統一教会問題もみんな忘れて始めてるよね。まだほとんど解決してないのに

統一教会、ジャニーズ、宝塚、自民党派閥、松本と吉本、小学館と日テレなどなど話題が多すぎるからなぁ

これを書いている2024年2月26日時点でも、
「自民党」は、「統一教会」と「裏金」と「脱税」があり

他にも
「セクシー田中さん」の「小学館」と「日テレ」と「三上プロデューサー」
「ジャニーズ」
「宝塚」

わざと転覆疑惑の「ラフティング会社」

ヤフコメ

(略)昔、熊本の川でラフティングの経験があり、当時、私達のボートも転覆しました。正確には、インストラクターにより転覆させられました。(略)私も溺れ、一歩間違えれば死ぬところでした。記事にもありますが、アトラクションとしてインストラクターが転覆を仕掛けるケースは多くあるようです。(略)

過去に秋川渓谷でラフティングをやったとき、やはり事前に運営側は事故の責任は負わないという書面にサインをさせられた。ボートに搭乗したイントラはわざと転覆させるよう岩に向かって漕がせたり、客にわざとぶつかってボートから落としたり。足がボートに挟まって抜けずに焦ってよく見たらそのイントラが足で押さえつけてわざと抜けなくさせてたり、死ぬかもという恐怖感を味わわさせられた。
ラフティングがそういうものだとしても、責任取らないスタンスであまりに悪ふざけが過ぎて、イントラの質によって大事故が起きるだろうな、と思った。二度とやらないし人にもおすすめしない。

(略)この記事で真っ先に思い浮かんだのはあの「知床観光船の事故」。
会社自体の安全に対する意識の低さがこれまで起きたことの無い事故が起きた一番の要因としか思えないが、それに対して会社が「偶然に起きた不可抗力の事故」というのは納得し難い。船頭の責任となっているが、実際には会社自体にも問題が有ると感じる。


薬物摘発が計10人となった「日大アメフト部」


何が事実無根なのか分からない「松本人志」

本当に岩橋とは会ったこともないのかエアガン疑惑の「真木よう子」そして「宮川大輔」
『プラマイ岩橋と真木よう子の論争に一石? 元放送作家が業界の「エアガン文化」を証言』

『真木よう子はプラマイ岩橋の「エアガン告発」を全否定…居合わせた“人気芸人”に証言求める声続出』

『「整理してただけ」真木よう子 宮川大輔との2ショットインスタ投稿削除を釈明?』

『Hey! Say! JUMP中島裕翔 プラス・マイナス岩橋良昌の“エアガン告発”でインスタに心無い声…コメント700件超えでファンとアンチが大揉め』

プラス・マイナス岩橋良昌からはこのような話も
『北河内お笑いコンクールはやらせ? 元プラマイ・岩橋“告発”から波紋 審査委員長は「全くない話」』

元お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)がSNSで大阪府交野市の「北河内新人お笑いコンクール」についてやらせ疑惑を告発し、昨年の第3回大会決勝で審査委員を務めた同市の山本景市長が疑惑を認める投稿を行ったことで波紋が広がっている。これに対して主催の同市商業連合会と、審査委員長を務めた構成作家は全面否定。言い分が真っ向から食い違う形になっている。


殺虫剤スプレーに火を付けて近づける「北青鵬」は問題でしたが、これは処分が下りました。
いじめ問題は、プロ野球でもありました。

本当、量が多くて、そのほとんどが
「責任の所在をあやふやにしている。そして、ただほとぼりが冷めるのを待っている」
状況です。



蛇足
日本の混沌を見ないようにするタイプ6文化を言っていると、「私はタイプ6ではないから」と言いだす人も出てくるのが、まさに混沌を嫌うタイプ6日本人しぐさだったりします。
ご自身がもしもタイプ6だとしたらと考えてみてください。
自分がタイプ6であればどのレベルの行動をしているか少しだけでも考えてみてください。
その上で、より高いタイプ6の行動を意識してみてください。
そういった行動が集まった先に日本は、その性格(国民性)の中でより良い状態に向かうことができるのです。


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